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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

8月9日、水泳の世界選手権最終日が、ロシア・カザンで行われ、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で、前回大会覇者の瀬戸大也が4分8秒50で金メダルを獲得し、日本勢初の世界選手権連覇を達成。瀬戸は、2016年リオデジャネイロ五輪代表に内定した。

そこで今回のテーマは、世界水泳で連覇を達成した瀬戸大也は、リオ五輪で金メダルを取れる?取れない?
結果は、ご覧の通り・・・

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(n=587)

「取れる」と答えた人は386人。「取れない」と答えた人は201人と、全体の約66%の人が「取れる」と回答した。


「取れる」と答えた人の意見は、こちら!


「中学生の頃からとても素晴らしい成績を出し、年齢とともに益々期待が出来る選手に成長しているので必ず金メダルをとれるのではないでしょうか。」(51歳/女性/専業主婦)

「萩野選手の怪我が治って復帰すれば、また違ったモチベーションが生まれると思うし、今回のメダルで自信もついたと思うので、取れるのではないかと思う。」(33歳/女性/専門職)

「今大会はベストな状態ではなかったと思うが、そんな中で結果を出せたことがいい経験になったと思うので、より強い精神力を得ることができたはず。」(59歳/男性/会社員)

「来年はどうなるか分からないが、ぜひ取ってほしい。怪我で欠場した萩野選手も一緒に金メダルを目指して切磋琢磨していけば結果はついてくると思う。」(33歳/男性/会社員)

「現時点で世界に敵はいないと思うので、五輪でも取れると思う。」(31歳/女性/会社員)




「取れない」と答えた人の意見は、こちら!


「水泳の場合、世界選手権とオリンピックでまるで違う結果になるのが常。真の強豪はオリンピックのみに照準を合わせている。日本選手は世界選手権には強いがオリンピックには弱い。」(47歳/男性/会社員)

「欧米や豪州には底力のある選手が多い。リオ五輪に完全に照準を合わせられたら、この種目で日本人が勝つのは極めて難しいと考える。」(50歳/男性/会社員)

「期待はしています。不調をすぐに乗り越えた経験が生きるとは思います。惨敗はしません。しかし、オリンピックの金メダルは、その人のもつ運、ピークをピンポイントで合わせることが必要でしょう。今回、ピークを作ってしまったのではないか?との懸念が残ります。」(60歳/男性/自営業)

「今回はやけくそで偶然取れただけで、オリンピックは戦略をたてて試合に臨まないと無理だと思う。」(32歳/女性/会社員)

「客観的に見ると、萩野公介のほうが、力がありそうだから。萩野が金、瀬戸は銀でどうでしょう?」(54歳/男性/アルバイト)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?