愛媛県の久万高原町は、西日本最高峰・石鎚山のふもとにある、自然豊かな農村の原風景が楽しめる町で“四国の軽井沢”とも称される町。その久万高原町で特産の「トマト」を使ったジュースをはじめ、ご当地グルメが続々と登場している。
久万高原町のトマト農家が、完熟トマトだけを自ら搾って作ったのが、特製のオリジナルジュース「赤の元気」。さっぱりとした味わいの「夏獲れ」と、コクがある味が楽しめる「秋獲れ」の2種類がある。添加物は一切ゼロ、産地でギリギリまで完熟させたトマトのみを使い、皮と種だけを取り除き、1瓶180mlにはトマト約2個分が入っている。1年じゅう味わうことができる。
また、久万高原町で採れたトマトを使って焼き上げたクラッカーも、地元では人気。「さくっと!! トマト」は、トマトピューレを練り込んだ、シンプルなクラッカーで、塩味と砂糖味の2つの味が楽しめる。
さらに、トマト以外にも、久万高原町で今年2015年夏にデビューしたご当地バーガーも、ぜひ味わってほしい。道の駅「天空さんの郷さんさん」にあるパン工房で、新メニュー「媛っこ地鶏バーガー」が開発され、販売スタート。愛媛県のブランド地鶏・媛っこ地鶏、地元産のレタスとトマトを使い、早速、人気の商品となっている。
いよ観ネット
久万高原町観光協会
(Written by Aki Shikama)