甲賀

銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」の元NO.1ホステスで、現在、株式会社TrueHeartの代表取締役として活躍する甲賀香織さんが、恋愛に関するいろいろな質問に答える「元NO.1ホステス香織社長の恋愛CLUB」。


≪今回のお悩み≫
好きな子に告白をしようとディナーに誘いました。
でも彼女は元カレの話や、前に付き合ってた時の嫌だった思い出などをべらべらと喋り、こちらに喋らせてくれません・・・。
そのため、告白しようという気持ちが一気に冷めてしまい、結局気持ちを伝えることができませんでした。
今、彼女は僕ではない男性とお付き合いしているそうです・・・。
あのとき僕は告白すべきだったのでしょうか??あのとき彼女は何故、前の恋愛の話ばかりしたのでしょうか??教えてください。
(27歳/男性/フリーター)


≪香織社長の答え≫
女は元々おしゃべりなのです。自分の話をしたくてたまらないのです。自分の話をし、共感を得ることで安心するのです。

そして、男性からは全く理解されないですが、元カレの話をしたくなるものです。良くないことはわかっていますが、比較をしてしまいます。
彼女の発言の裏にはこんな心情が隠れています。

「元カレはこんなにひどいことをしたの。」→「それはひどい!かわいそう!」「僕はそんなひどいことはしないよ」という発言を待っている。
「元カレはこんな嫌な人だったの。」→「それに比べてあなたはいい人だわ!」
「元カレはこんなことをしてくれたのに。」→「元カレでさえしてくれたんだから、あなたもしてほしい。」

これらの発言に、一切元カレへの愛情はありません。その人がどう、というよりは自分の思い出や経験の一部として語っている、という方が近いかもしれません。
逆に、過去と現在を比べて今が満たされている状態だからこそできる発言であるような気もします。

また、別の角度から見てみると、女子は告白されそうなタイミングを結構敏感に感じている場合が多いように思います。この場合も、告白されそうだからこそ、最後に言っておきたいことであったともとれるかもしれません。

なぜ最後に言っておきたいことが、元カレの話なのか。
自分はこんな恋愛遍歴があり、それでも好きなのか。元カレのような嫌なことはしないか、ということを、やや上から目線で確認・警戒している、のだと思うのです。

やや上から目線というところがキーで、彼女が憧れの先輩に告白する立場だとしたら、多分元カレの話などしないわけです。

上から目線の中身。
,△覆燭凌由覆紡个靴討琉多幹供信頼。
△△覆燭坊われてもすぐに諦めがつく、というくらいの曖昧な気持ち。(=好意はあるが、大好きというほどでもない。)それに伴う解放感。
7われない自信
そのいずれか、またはそれらを併せたもののような気持ちでいたのかもしれません。

もしそうだとしたなら、そのすぐ後に付き合いだした彼氏は、同じように元カレの話をされた後の反応が、「それでも好きだよ」「元カレのような嫌なことはしないよ」という感じだったのでしょう。
これが、彼女が無意識に求める正解なのです。

でも、だからといって彼女を非難しないでください。少なからずあなたに好意があった証ですし、女性ならではの、弱さや自己防衛でもあるからです。
失敗したくない、傷つくのは怖い、だからあえて気持ちを試したりするのです。

私も以前は、つい何気なく「元夫は・・・」なんて話をして、夫を悲しませたこともありました。
・・・お許しください。(あ。えぇ、そうです。結婚は二度目です。)

もちろん、昔の恋愛話はタブーだということはわかってはいるのですが、心を許しすぎるとそういうこともあるってことです。

だからって、男性が元カノの話をしたら、激怒ですから気を付けて!女って理不尽な生き物です(笑)


≪甲賀香織プロフィール≫
甲賀2
1980年生まれ。
株式会社TrueHeartの代表取締役。
青山学院大学卒業。コンサルティング会社を経て、銀座でナンバー1ホステスとなる。
現在は、水商売のためのメールアプリ『LEGEND』の企画・販売、「お水大学」の運営、銀座や六本木の店舗への人材紹介などを行う。


株式会社True Heartホームページ:http://true-heart.co.jp/index.html
オミズコンシェル:http://omizu-concierge.com/
お水大学:http://omizudaigaku.jp/



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