日本最大級の規模を誇る「長浜盆梅展」が、滋賀県長浜市の慶雲館で開催されます。昭和27年(1952年)から始まり、今回でなんと65回目。純和風の空間に、高さ3メートルもある巨木、樹齢400余年の古木などが登場し、歴史と規模ともに日本一の盆栽イベントです。
会場には、常時およそ90もの梅の盆栽の鉢が展示されます。1年を通して育成管理される約300鉢の盆栽から、期間中に見ごろを迎える鉢が入れ替わり披露されるのは見もの。毎年足しげく通う盆栽ファンも多くいます。
そして、期間中には「夜間ライトアップ」が行われます。日中とガラリと変わる、ライトアップされた幻想的な盆梅と庭園は必見。毎年人気の「長浜盆梅展フォトンテスト」への作品づくりにもおすすめです。 ※夜間ライトアップは 2月6日〜3月6日の土日祝、2月12日
自分で盆栽を育ててみたいビギナー向けには、「盆栽の育て方教室」も。会場で展示されている長浜の盆梅を管理する専門家が、家庭での育て方をわかりやすくレクチャーしてくれます。毎週金曜日(1月22日を除く)。料金1,000円(盆梅展観覧料含む、1週間前までに要予約)
さらに、「梅酒」好きにはたまらないイベントも。日本でただ1人、梅酒ソムリエの金谷優氏が自ら厳選した約50種類の梅酒を自由に試飲できる「長浜梅酒祭り」が1月30・31日、2月6・7日にあります。1,000円(長浜鉄道スクエア入館料含む、当日受付)
長浜盆梅展の開催期間は、2016年1月9日から3月13日まで。大人500円、小中学生200円。詳しくは公式ホームページにて。
第65回 長浜盆梅展
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