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「チャンチャラ チャラチャチャ チャッチャ!(パフォ〜)。
チャンチャラ チャラチャチャ チャッチャ!!」

日曜日の夕方にお茶の間に響き渡るこちらの愉快なメロディー。
日本テレビを代表する超人気ご長寿番組『笑点』。あのお見事な大喜利は、本当に即興なのかと疑問を抱く人も多いだろう。そんな人達のために思い切って調べてみました・・・。(画像:ntv「笑点」ホームページより)

ある業界関係者は、某雑誌(EX大衆(2013.03))にて、このような暴露している・・・
「台本はありますね。これには理由があり『笑点』の収録は基本的に後楽園ホールで隔週土曜日に行われ、客も入っているんです。要は収録だけど、ライブでもあるんです。本当に即興でやると、落語家も考える時間が必要となり、30分番組に収まらない。編集でカットしたら、ライブを見た人には『テレビではすぐに答えていたのに実際はすごく時間がかかっていた』と言われてしまいますからね」

『笑点』の台本は、他のバラエティと違った点もあるそうだ。

「バラエティの台本は放送作家やプロデューサーが中心に考えるものですが、『笑点』は落語家たちが握っているんですね。これはある意味、危険。局がもう少しこの部分を面白くしてほしいと思っていても口出しできない。実際、台本に口出ししたせいで司会者の桂○丸に飛ばされた局の関係者が3人いるそうです」(ゴシップ芸人で有名なオオカミ少年の片岡正徳)。

また、大喜利の座る位置は噺家の所属する派閥ごとに分かれていて、ギャラも派閥ごとに払われている。だから引退する時は必ず、同じ派閥の後輩を入れて座らせる。そうすれば常にギャラは自分の派閥に入ってくるのだ。

【出典】
EX大衆(2013.03)

なるほど、なるほど〜。
ちなみに座布団運びの山田君は1984年に抜擢された、6代目座布団運びらしいですね。
というような、とっても小さな雑学を披露したところで今回の「nicheee!」は御開き。
また次回お会いしましょう!

(Written by くしBK)