【当日画像】「(仮称)京橋再開発プロジェクト」施設名称発表会_1

東京駅東側エリア、東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩5分という絶好の立地条件に、ビジネスや、観光の拠点として注目される京橋エリアの新たなランドマークが2016年秋に誕生します。

開業に先立ち、1月19日に行われた「(仮称)京橋再開発プロジェクト」施設名称発表会では、この新複合施設の名称が「京橋エドグラン」に決定したことが発表されました。「京橋エドグラン」という名称には、「江戸時代から連綿と続く壮大なまちづくりの歴史と粋や人情を受け継いで、ここ京橋から新たなビジネスと文化を創造し、日本の未来のグランドデザインを描きたい」という想いが込められているそうです。
京橋エドグラン全景

本施設は京橋エリア最大級・国内最高クラスのスペックを誇る超高層免震オフィスと、多様なオープンスペースを有する低層店舗エリアおよび、歴史的建築物棟である「明治屋京橋ビル」から構成されます。
地下には、中央区観光協会が運営する「観光情報センター(仮称)」が開設予定。敷地南側にはバスベイが設けられ、大型バスの発着が可能となるほか、2015 年4 月には無料巡回バス「メトロリンク日
本橋」の停留所が敷地の中央通り側に追加され、新たなルートで運行を開始するなど、京橋に人の流れを生み出す第一歩が既に進行しています。

店舗エリアには、国内屈指のパティスリー「ToshiYoroizuka(トシヨロイヅカ)」の旗艦店など、魅力的な店舗が入居予定。発表会では「ToshiYoroizuka」オーナーシェフの鎧塚氏が用意した、「京橋エドグラン」をイメージしたケーキが登場。ケーキには京橋エドグランのロゴに加え、京橋のもつ「温かさ」や「人情味」にちなんだハートと、未来に向けて「花を開く」という意味を込めてオリジナルの花がデザインされていました。

【当日画像】「(仮称)京橋再開発プロジェクト」施設名称発表会_2

鎧塚氏は旗艦店の出店について「(京橋は)昔ながらのものと新しく変わっていくエネルギーが共にある街。パティシエも菓子職人としての土台があって、新しいものに挑戦していくものなので、いろんなご縁を感じる。東京オリンピックに向けての発信も大切だが、一過性のものになってはいけない。お客様のニーズに合わせて常に満足頂けるお店にしていきたいと思います。」と抱負を語りました。

施設名称発表後には、建設中の「京橋エドグラン」の施設内覧会が行われました。東京が一望できる29階のオフィススペースでは、超高層ビルならではの美しく迫力のある風景が広がり、京橋という街が持つ、商業・観光の拠点となるポテンシャルを実感。秋の開業に期待が高まります。

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