場所はバスタ新宿のターミナル駅と同ビル内。JR新宿駅構内と構外の店舗。
数ある店舗の中、Nicheee!編集部として特に注目した エキナカ 4つの専門店をご紹介します。
サンドイッチ専門店・Wa's Sandwich
「日本人に違いのわかるサンドイッチを」という発想で、
こだわりは、三寸×三寸という大きさ、だし、味噌、酒、醤油という基本調味料のほかに、ほぼすべてのサンドイッチに使用されているという塩麹×マヨネーズを合わせたこの店オリジナル調味料。これは味噌屋さんに依頼して製造しているという。
カツオと昆布のだしで煮込んだ玉子を使った「煮玉子サンドイッチ」(500円)、八丁味噌に付け込んだ豚バラをサンドしたBLTサンドならぬ「BBLTサンド」(500円)※BB=豚バラ、新宿赤鬼という新宿名物のたまごやきを挟んだ「新宿赤鬼和三盆卵焼きサンド」(820円)、浅漬けしたきゅうりと青葉が挟まれた「もろみと梅肉きゅうりサンド」(300円)、丹波黒豆をたっぷりと使用した「丹波黒豆のおはぎ風サンド」(360円)などネーミングもお見事、主食にもつまみにもデザートにもなりうる和サンドイッチが目白押しです。
バター菓子専門店・Butter Butler
これは珍しいバター菓子専門店。高騰して、手に入りにくくなったバターをあえて主役にしたスイーツを扱っています。北海道バターを使用したバターハワイアンケーキ(1,728円)やスイス産発酵バターとフランス産ゲランドの塩を使ったバターフィナンシェ(4個入り864円〜)など、世界の産地から選りすぐりのバターを使用した洋菓子は、袋を開けた瞬間のバターとメープルのリッチな香りと、新たな食感は私たちをとても幸せな気分にさせてくれます。ブランド名のButter Butler は、バターと執事(バトラー)の意味で、いつも脇役のコンビがこの店ではメインであることを物語っています。そのイメージの包装紙のデザインもキャラクターもお茶目です。実際に店舗ではこんな店長が待っています。
おにぎり専門店・米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店
おにぎり1個って、意外と食べきれないことってありませんか?
そんな配慮から、この店舗では女性にも食べやすいサイズのおにぎりが用意されています。
一般的に売られているおにぎりの重さ90gに対してここのおにぎりは60g。食べやすい量にして薄さにもこだわったといいます。
滋賀県産米を使用した、しおむすび、梅、鮭といった定番おにぎりからとうもろこしなどの変わりにぎりまで14種類(100円〜170円)。新潟県魚沼産コシヒカリを使用したにぎりめしとだし巻きたまごなどが一緒に入った「だし巻き弁当」(650円)など、お腹のすき具合でメニューを選べます。
おやつとして「雑穀おはぎ」「雑穀おはぎ(きなこ)」(各120円)。
おにぎりよりさらに小さい。雑穀を混ぜ、塩を効かせたしょっぱあまおはぎです。
米屋が手掛けたおにぎり屋の業が光ります。
牛肉弁当専門店・柿安 牛めし
肉好きにははずせないお弁当屋さんです。
肥育・加工・調理・販売まで一貫して行うこだわりの「柿安 牛めし」がエリア初出店。
オーダーを受けてから、店内厨房で焼き上げてくれるという1日5食限定、NEWoMan限定というW限定商品です。
「黒毛和牛味わい弁当」(3,801円)牛ステーキと看板商品「黒毛和牛 牛めし」を一度に味わえる。早くも朝からソールドアウトの予感。
ほかにも、昆布や鰹節、煮干しをブレンドしただしにくぐらせた黒毛和牛を特製の胡麻だれで味わえる『黒毛和牛 だししゃぶ弁当 胡麻だれ付』(1,080円)や、片手で手軽に食べられる「牛肉しぐれ巻きセット」(391円)まで、主要駅・駅近でここまで本格的な肉弁当が手に入るのは類をみないです。予算に応じて、その日の気分で選べます。
それでも物足りないという人は「松阪牛切り落とし入りメンチカツ」(1個324円)をプラス。
朝、昼、夜と、それぞれの時間帯に合わせた商品が店頭に並ぶというのでご期待あれ。
このほかにも
日本初出店、新業態、エリア初出店などの店ばかり。毎日通ってしまいそうなラインナップです。
エキナカ・エキソトエリアの営業時間は8時〜22時。
フードは7時〜28時(初日のみ11時〜)とバスタの発車時刻にも合わせてオープンしているということあって、初日から賑わっています。
NEWoMan、今のうちにチェックして、お友達に自慢する?
※表記はすべて税込です.
(Written&Photo by フルタイム 佐藤正子)
NEWoMan
https://www.newoman.jp/food/
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