宝くじ1

5月13日から発売されているドリームジャンボ宝くじ。今回は1等と前後賞を合わせると7億円という史上最高額の賞金額であるため、注目を集めた。
そのドリームジャンボの発売も、いよいよ明日までとなったが、みなさんは宝くじが始まったのがいつなのか?ご存知だろうか?

「『もののはじまり』雑学大全」によると・・・


宝くじのルーツは、江戸時代に盛んに行なわれていた「富くじ」です。
しかし、政府によって禁止され、復活したのは第2次世界大戦末期でした。当時の販売価格は1枚10円で、1等賞金は10万円。当時10万円あれば家を5軒建てられたといいますから、かなりの高額といえるでしょう。
この宝くじは「勝札」という名で発売されましたが、8月25日の抽選日を待たずに終戦を迎えたため、当選者は出ませんでした。



参考:「『もののはじまり』雑学大全」

ちなみに、7億円が当選したという前提で、高額商品を予約出来るカタログサイトもあり、一番人気の商品「ランボルギーニ」には4000を超える仮予約がされ、その他「クイーン・エリザベス号世界一周旅行クルーズ」や「ハワイの豪邸」などにも人気が集まっているそうです。

宝くじ2

7億ドリームカタログ:http://7okudream.jp/