本日、「ＴＯＨＯシネマズ 六本木ヒルズ」（東京・六本木）で、映画『マネーモンスター』（６月１０日【金】全国ロードショー！）のジョディ・フォスター監督舞台挨拶付き試写会イベントが開催されたので行ってきた！
約８年振りの来日となるジョディ・フォスターの登場とあって、会場はどこか張り詰めた空気が流れていた・・・。
そのせいか、イベントのＭＣが会場のお客さんに注意事項などを説明していたのだが、「客席からジョディ・フォスターが登場する」という、お客さんへのサプライズ演出も説明してしまうハプニングもあった（笑）
そんな狙い通り？のハプニングもあってか、会場が和やかになったところで、ジョディ・フォスター監督が登場！
今作では、友人であるジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツも出演。
ジョディ・フォスター監督は、「演技経験者の監督による演出は、役者にとっては演じやすい。」と話し、プロデューサーとしても今作に協力してくれたジョージ・クルーニーについては、「プロデューサーとして、監督の自分に自由を与えてくれた。」と、感謝の言葉を贈った。
さらに、来日中にいくつかのテレビ番組に出演したジョディ・フォスター監督は、「映画に登場するスタジオと似ていたが、一つだけ違いがありました。『マネーモンスター』のセットは、日本より清潔ではなかった。」と明かし、会場の笑いを誘った。
そして、来日前、ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」に名前が刻まれ、殿堂入りを果たしたジョディ・フォスター監督。
今度は、日本のスターの象徴とされる日比谷シャンテ「合歓（ねむ）の広場」に、名前と手形が設置されることが決まり、舞台上で“手形取り”を行った。
ジョディ・フォスター監督は、力強くプレートに手を押し付け、手形を取り、お客さんに披露すると、会場から大きな拍手を浴びた。
本作は、拳銃を手にした男によるテレビ番組ジャック事件と、その裏に隠された驚がくの真実を、緊迫感あふれる映像とともに綴るサスペンス。
ジョディ・フォスター監督の友人でもあるジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツなど、た豪華スターが共演している。
（written by けいぼう）
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