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世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

6月1日、舛添要一都知事は都議会の所信表明で、批判を浴びている政治資金の私的流用疑惑や高額な海外出張費など、一連の問題について「すべて私の不徳のいたすところ。批判を真摯に受け止める。」と述べて謝罪した。

そこで今回のテーマは、舛添都知事が謝罪したことについて、許す?許さない?
東京都民171人に聞いた結果は、ご覧の通り・・・

舛添2
(n=171)

「許す」と答えた人は13人。「許さない」と答えた人は158人と、全体の約9割の人が「許さない」と回答した。


「許す」と答えた人の意見は、こちら!


「舛添都知事はそんなに悪いことをしているとは思わないです。日本国内の議員を調査すればもっとひどい人が出てくると思います。」(51歳/女性/専業主婦)

「これからのお金遣い、行動を悔い改めればよいのでしょう。」(45歳/女性/会社員)

「多かれ少なかれ他の聖職者もやっているはず。舛添氏がやり過ぎただけ。彼だけを吊し上げるのではなく政治家がこういう行為をしなくても済むシステムを作るのが先決では?吊し上げるだけでは前に進まない!!」(62歳/男性/自営業)

「辞職して選挙になると、多額の都知事選挙の費用が発生するし、次に当選した知事も同様の事が発覚するのでは?」(49歳/男性/会社員)

「今回の件で違法性がないのは法律が悪いと思う。人間的には問題はありそうだが、仕事ができない人ではなさそうなので、新たに選挙をやって税金を使うよりは、続投させたほうがマシな気がする。」(37歳/男性/会社員)




「許さない」と答えた人の意見は、こちら!


「政治家になる前はそういう所を問題視して散々言いたい事を言ってたくせに、自分がその立場になったらそれなのかと本当に呆れる。あまりのセコさに呆れ果てる。」(50歳/女性/専業主婦)

「本来ならば自分から辞任すると思うが、いつまでも辞める意思がなく、理屈をつけては今の都知事にしがみついているようにしか見えない。」(46歳/女性/パート)

「言い訳が二転三転して、聞いていて呆れる。政治資金の私的流用は氷山の一角にしかすぎず、第三者に調査を依頼して謝罪すればいいと勘違いしている。都民の代表なんだから、もっとしっかりとしてもらいたい。」(28歳/男性/会社員)

「やってる事、言ってる事があり得ない・・・ゲスの極みです。」(51歳/女性/専業主婦)

「大人として責任の取り方すら理解しておらず、ずるずると『都知事』という座にしがみつこうとする魂胆がみえみえだからです。」(28歳/男性/会社員)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?