捨て猫を拾ってから早半年。服を毛だらけにされようと、家中を引っ掻き回されようと、可愛くて仕方がありません。仕事中は家でお留守番をしてもらっているのですが、会いたくて震える始末。少しでも長生きして欲しいと、顔を見るたびに思ってしまいます。

そこで大事になるのが猫ちゃんの健康管理。日中一緒にいられない分、小さな変化でも見逃さないようにと飼育日記をつけてみることにしました。

1

そこで取り出したのは、我が家の秘密兵器「Bamboo Spark」(ワコム http://www.wacom.com/ja-jp)!今や当たり前の存在になりつつあるデジアナ文具の一種ですが、なんとこちらは、紙に書いた文字やイラストが、ボタンひとつでデータ化できてしまうというスグレモノ。写真日記として記録していくこともできます。

picture00

書く項目は、

・猫の体重・・・猫を抱っこして体重計に乗り、飼い主さんの体重を引きます
・ 食事の量・・・1日に与えた分量と残した分量を記録。極端に食べる量が減った、極端に増えたときは注意
・ 水を飲んだ量・・・ざっくりとでも良いので、器の何分の一くらい飲んだなど記録する。まったく減っていない、飲む量が極端に多いときは注意
・トイレの回数や様子・・・排泄物もチェック。ゲリが続いたり、色がいつもと違ったら注意
・ その日の様子・・・今日も元気で可愛かった、イタズラっこだった、歩き方がいつもと違う、嘔吐したなど、その日の様子を記録

の5つ。

 3

他にも、いつもと違うなと感じたことはメモをしておきましょう。どんどん貯まっていく情報が、一括で管理できるのがデジアナ文具のいいところですね。ちなみにBamboo Sparkは、「紙に書ける」というのが最大の特徴。毎日のことなので、メモ感覚で書ける、この使いやすさが選んだ決め手となりました。
また、Bamboo Paperというアプリを使って、あとから写真を貼ったり、色を塗ったりと編集することもできるので、工夫次第で可愛い日記にできるのもうれしいですね。

  
4


猫が紙の上に乗って文字が書けないというハプニングはありましたが、あっという間にこの日の日記が出来上がりました。うーん、今日も可愛いなぁ〜。

 
6

飼育日記をつけておけば、いざというとき、病院で的確に症状や発症した時期を先生に伝えることができます。これから暑くなってくると、熱中症になる危険も。いつもと様子が違うかどうか、すぐ気がつくためには「いつもの様子」を知っておくことが大切ですね。何か少しでもおかしいな、と感じたら、すぐに病院に相談してみましょう。

多少の親バカ感は否めませんが、デジタルノートを使った飼育日記、これからも続けてみたいと思います!