7月3日(日)、池袋ブラックホールで、元「ミス・ワールド・ジャパン2014」のファイナリストで、現在CANDY GO!GO!のメンバーとして活動中の、菜月アイルの生誕公演が行われた。
「アイアイ」のネーミングで親しまれてきた彼女も、今年で25歳を迎えた。CANDY GO!GO!自体もそう、菜月アイル自身も今、アーティストとしての意識を強く持ちながら。ユニットの活動を軸に据えつつ、これからはソロアーティストとしても活動の場を広げようとしている。
前売の時点でSold Outを記録!当日は満員の観客たちを前に、先にCANDY GO!GO!としてライブを実施。
アンダービースティー、リーブルエール、FlyingMermaidら同じ所属事務所のアイドルたちがステージに華を添え、最後に、主役の菜月アイルがソロでライブを行った。
ライブは、菜月アイルのオリジナルナンバーであり、みずから作詞を担当したダンサブルな『dreamer』からスタート。
この日は、彼女の活動の歩みを示した楽曲も多く披露。『B side U』は、CANDY GO!GO!加入後、初のオリジナルナンバー。こちらも菜月アイルみずから作詞を担当したバラード曲で、ソロシングルとしても発売になっている。
菜月アイルファンにとって嬉しかったのが、CANDY GO!GO!加入以前にソロとして活動していた時期に制作。彼女にとって初のオリジナル曲『Go my way』や、菜月アイルが以前所属していたアイドルユニットのナンバー『Shooting★Tar』を披露してくれたこと。長年、彼女を支持してきたファンたちにとって、レアな楽曲を味わえる機会にもなったようだ。
いつもはカバー曲を歌うことのない菜月アイルだが、この日は『瞬間センチメンタル』『はじまりのとき』、さらに、家族への感謝の気持ちを現す歌として『手紙〜愛するあなたへ』を披露。
『瞬間センチメンタル』を歌い終えた後に、CANDY GO!GO!のメンバーがケーキやメロンを。さらに、メンバーや関係者,ファンたちの記した数多くのメッセージカードもプレゼント。本人は、満面の笑みを浮かべていた。
さらに『手紙〜愛するあなたへ』を歌った際には、両親を舞台前へ呼び入れ、感謝のメッセージと花束をプレゼント。両親も涙ぐめば、その感動を一緒に分かち合っていた観客たちも感動と涙に包まれていた。
他にも、メンバーやスタッフらへ感謝の気持ちを菜月アイルみずから伝えたりと、心優しいアイアイらしい温かさに包まれた生誕公演になった。
菜月アイル公式ブログ「I`ll be…」:http://ameblo.jp/naduki-airu/
菜月アイル公式ツイッター:@aiaichan20
菜月アイル公式インスタグラム:https://www.instagram.com/naduki_airu/