五輪

ついに8月5日(金)、リオ五輪が開幕する!睡眠不足で、学校や仕事に影響が出ないか、今から心配している人もいるのではないでしょうか。

オリンピックと言えば、今まで数多くの選手が、私たちに感動を与えてくれたが、みなさんはシドニー五輪の競泳男子100m自由形予選に出場した赤道ギニア代表のエリック・ムサンバニ選手を覚えているだろうか?

おぼれかけながらも、必死に100mを泳ぎ切り、タイムは超遅かったものの、最後まであきらめずに泳ぎ切ったその姿は、人々に感動を与えた。
そんなムサンバニ選手が、現在、何をしているのか?ちょっと調べてみた。


2016年5月29日にフジテレビ系列で放送された「岡村隆史のスポーツワイドショー」によると、現在は、奥さんと2人の子供と生活しているというムサンバニ。なんと、リオ五輪の赤道ギニア代表選手を育てているそうだ!

ちなみに、2001年8月6日発売の『AERA』によると、「ムサンバニ選手によると、赤道ギニアには『ぼろぼろでなくて、水があって、プールとして機能しているプールはひとつだけ』。首都マラボのホテルにある20メートル級プールで、無論、競泳用ではなく、出入りも自由ではない。シドニー五輪までは主に大西洋のビーチで練習していた。シドニー五輪で、顔を右に左に水面につけないように泳いでいたのは、海水を目に入れたりしない『海の泳法』だったと言える。」とのこと。