食べものも飲みものも、ただおいしいだけじゃない、プラスワンの価値をもった商品が愛される時代。
特に最近は、健康を意識した商品が増え続けています。
中でも栄養を補うだけでなく、糖質オフ、グルテンフリー、カロリーオフ、無添加などなど、身体に良くないものをセーブしたりデトックスしたりと引き算上手な商品は、身体の中からキレイに健康になれるような気がして、ついつい心ひかれてしまいます。

そんな中で最近気になるのが、カフェインレスコーヒー。
カフェのメニューやコーヒー豆の売り場に定着しつつあるけれど、実際、カフェインレスコーヒーって、コーヒーとしてちゃんとおいしいのか気になりませんか?
そこで、カフェインレスコーヒーとカフェイン入りコーヒーの飲み比べが体験できるカフェがあると聞いて行ってきました!

写真1:店外写真

やってきたのは、ネスカフェ原宿店。ネスカフェアンバサダーで有名なネスレ直営のカフェです。
国内に3店舗ある直営店の中でも、ここ原宿店は「味わう」、「聞く」、「香る」、「触れる」、「見る」の5つの要素にこだわり、「五感で楽しむ」がコンセプト。
9月3日の睡眠の日にちなんで、9月4日までの間、カフェインレスコーヒーを使って日本を眠らせる「カフェインレスタイム」を開催しています。

カフェイン入りの通常のコーヒーは、コーヒー好きの人はもちろん集中したり眠気覚ましのために飲むシーンも多いと思いますが、覚醒作用を持つので夜は控える人も多いと思います。カフェインレスコーヒーが本当においしいなら、夜に飲んでみたり、身体のために取り入れたいと思い、さっそく試してみました。

写真2:コーヒーとコーヒーゼリー
 
運ばれてきたのは、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」と、通常の「ネスカフェ ゴールドブレンド」。
香りをかいでみると、どちらも慣れ親しんだ、あの豊かなコーヒーの香り。
これは期待できるかも!と、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」をひとくち、ふたくちと飲み進めてみると、まぎれもないコーヒーの味わいです。
「ネスカフェ ゴールドブレンド」と比べると、やや苦みが薄くて酸味が感じられますがほとんど差はなく、ミルクとの相性も良さそうで、この香りと味でカフェインをカットできるなら、十分アリ。
今、カフェインレスコーヒーが「フォースウェーブ」として注目を集めているのも納得できます。

続いてせっかくなので、カフェインレスコーヒーゼリーも試してみました。
こちらはコーヒーならではの苦みもしっかり感じられて、本格的な味わい。
シュガーレススイーツのような感覚で、夜も安心して食べられそうです。

写真3:店内

世の中には、砂糖不使用だけれど人工甘味料がたくさん使われていたり、何かを除去するために薬品が使われていたり、そういう商品もたくさん出回っていると思います。
その一方で、いくら身体に優しくてもおいしくないと続けられないというのも本音です。

今回のネスカフェ原宿店での体験では、カフェインレスコーヒーがコーヒーとして十分なクオリティであること、そして、「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス」は、厳選されたコーヒー豆から、自然の水だけを使用する独自の製法で97%ものカフェインをカットしているから安心、ということを知ることができ、選択肢が広がりました。

これからは、おかわりコーヒーや夜寝る前はカフェインレスを選ぶなど、カフェインの量をコントロールして、今までよりもっと自由に健康的にコーヒーライフを楽しめそうです。