大谷翔平 二刀流

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

10月18日、野球日本代表「侍ジャパン」は、11月の強化試合(10日、11日・メキシコ戦と12日、13日・オランダ戦)に出場するメンバー28人を発表。
小久保裕紀監督は、日本ハムの大谷について「今回はDHか代打。WBCでは本人と話し合いながら負担をかけないように配慮することになるが、打者も投手もできる貴重な選手」と、二刀流の起用もあり得ることを明かした。

そこで今回のテーマは、大谷の「二刀流」は世界の強豪国に、通用する?通用しない?
結果は、ご覧の通り・・・

大谷
(n=585)

「通用する」と答えた人は423人。「通用しない」と答えた人は162人と、全体の約7割の人が「通用する」と回答した。


「通用する」と答えた人の意見は、こちら!


「世界を見渡しても、今の時代は二刀流がいません。レベルの高い日本で今季残した成績を見れば、どの対戦国でも通用するでしょう。ただ、打撃のセンスはバットコントロールが向上して問題なさそうですが、投球にバラツキがあるのでその時の体調如何です。しかし、ライオンズとの最終戦でみせた1安打完封みたいな投球が再現できれば最高ですね。」(52歳/男性/会社員)

「まわりが、『無理だろう』『出来ないだろう』ということを、ここまでやってきたのが『大谷翔平』選手なので。通用するかしないかではなく、『通用させてみせる』のが大谷選手だと思います。」(45歳/女性/専業主婦)

「すでに世界の球団からも注目されてるし、なかなかこんな漫画の最強キャラみたいなスペックの人間はいないから。絶対通用すると思う。」(39歳/女性/専業主婦)

「田中将大より体幹がしっかりしていて勝負強さもあるから。あとは嫁になる人がどれだけ体調のマネージメントできるかだと思う。」(51歳/男性/専門職)

「他の日本人メジャーリーガーも活躍しているから。日本でできればメジャーリーグでも同様の活躍が期待できる。問題があるとすればメジャーリーグ側の扱い方かも知れない。」(52歳/男性/自営業)




「通用しない」と答えた人の意見は、こちら!


「二刀流として通用するかといえば難しいと思う。バッターとしては世界のピッチャーに対しても活躍できるパワーも技術もあると思っている。しかし、ピッチャーとしてはスピードのあるボールに対してのコントロールが良くないし、バッターがファウルにできているということは、そんなに早いボールに見えていないのではないかと思う。優勝を決めた時のような投球ができれば世界の名だたるスラッガーでも打てないだろうけど、先発では苦戦するかもしれない。短いイニングを任せるというのであればその方がいいと思う。」(31歳/男性/アルバイト)

「投手に専念するなら、今すぐでもメジャーのローテーション投手、あるいはクローザーでトップになれる。打者としては日本でなら通用するが、メジャーレベルではどうか疑問。」(43歳/男性/自営業)

「大谷さんの二刀流は日本だから通用しているのだと思う。やはりピッチングはメジャーでも通用する精度や速度があるけど、バッティングに関してはメジャーの方が球に強さや圧力があるので大谷さんでも日本みたいにバンバン打つことは難しいと思う。」(24歳/女性/会社員)

「現在はまだ日本だから通用しているところもあると思う。もう少し経験を積んで数年後には世界に通用する二刀流になってメジャーリーグで活躍して欲しい。」(35歳/男性/会社員)

「一刀を極めることも難しいのに、さすがに世界では二刀流はそう簡単にはできないであろうから。」(39歳/男性/専門職)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?