格闘技1

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

10月27日、都内で、12月29日(木)と31日(土)に、さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』の記者会見が行われた。
榊原信行RIZIN FF CEOは今年の年末格闘技のテーマを、「日本の大喧嘩、世界の大喧嘩」にすると発表した。

そこで今回のテーマは、「RIZIN」や「K−1」などの格闘技は、近い将来またブームがくる?こない?
結果は、ご覧の通り・・・

格闘技
(n=573)

「くる」と答えた人は174人。「こない」と答えた人は399人と、全体の約7割の人が「こない」と回答した。


「くる」と答えた人の意見は、こちら!


「新しいスーパースターが誕生すればすぐにでもブームになると思うから。」(35歳/男性/会社員)

「下火になったのは悪い話が出てから、今までも人気はあった。あとは不祥事を払拭する位の魅力。今回のは、なかなか魅せる感じで良かったので、新たなファンも生むと思う。」(42歳/男性/その他)

「長年にわたってプロレスやボクシングなど、日本人にはコアなファンがいるのと、オーラのあるスター性のある選手が一人出てくればブームが来ると思います。」(50歳/男性/自営業)

「最近バラエティーに、よく格闘家の方が出演して面白いことを言っているのを見ていると、私たちの身近に感じるので、また格闘技のブームが来ると思います。」(67歳/女性/専業主婦)

「見ていて面白い。ブームが去ったというよりも、テレビ中継すれば見る人は多いと思う。」(46歳/女性/専業主婦)




「こない」と答えた人の意見は、こちら!


「一部の格闘技にはプチブームが来るかもしれないけど長続きはしないと思う。個人的には新日本プロレスが、オカダカズチカなどイケメン選手が活躍していて“プ女子”なる言葉も生まれてきているので、もっと人気が上がって正月一発目の大会が、過去に地上波生中継されていたくらいまでに戻ってほしいなとは思っています。」(31歳/男性/アルバイト)

「時代はゲーム脳に洗脳され、体を動かすことやスポーツに親しむ機会が減っている流れです。 無くなることはないにしても絶対数減る傾向ではないでしょうか。『〜ブーム』という言葉すら今後は死語になり、お金があまりない時代と若人の未来は前途多難に感じます。」(52歳/男性/会社員)

「一瞬、盛り上がると思うけど、今のままでは前程の大きなブームになるのは難しいと思う。昔みたいに日本人の男で強い、または面白い試合ができる人が少ない。」(35歳/男性/その他)

「草食系男子が一般的になっている事や、今の社会情勢で未来へ夢や希望が持てない若者が将来への不安で貯金するなどのニュースが出る昨今だから、『闘うショー』を見たい気持ちの人が少ないと思うので。」(47歳/女性/その他)

「一部のマニアしか喜ばない。現代の10代の子たちはテレビを見ないし、一番のターゲットになり得る30〜40代女性を取り込むようなことを総合格闘技は何もしていない。」(34歳/女性/パート)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?