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「いい歯の日」である11月8日、子どもをもつ山口もえさんと、今や代表的な子役タレントとなった寺田心クンが「ブリアンでいい歯宣言」と称して、歯のケアに対する意気込みを書に込めた。
寺田心クンは「毎日」、山口もえさんは「家族」としたため、毎日歯磨きを欠かさず行うこと、口内環境を通じて家族の健康を守ることをそれぞれ宣言した。
Brian(ブリアン)は現在では珍しい粉末タイプの歯磨剤だ。
人の口内にも善玉菌や悪玉菌といった様々な細菌がすんでいる。善玉菌のなかには、歯垢の付着を防ぐ役割を持った菌も存在する。
その細菌はニュージーランドの子どもたちの口内菌の調査から得られた。悪玉菌の感染がなかったわずかな子どもたちの口内環境を調査すると、感染を抑える常在菌が確認されたという。
これまで虫歯予防に効果があるとされていたフッ素は歯垢の細菌の活動を抑え、歯の再石灰化を促すとされているが、乳酸菌“BLIS(ブリス)菌”を定着させることで、フッ素でその都度歯を守るよりももともと虫歯菌に負けない口内環境を作ることを目的としている。

同イベントで歯のケアに関するトークを展開。
事前にブリアンを試してみたという寺田心クンは、とにかく商品のおいしさに感激した模様。持ち前の愛くるしい姿と8歳児とは思えない表現力が飛び出し、そのたび会場のところどころから笑いとオキシトシンがこぼれていた。
山口もえさんは自ら家族の歯磨き事情を切り出し、「歯ブラシは100回使ったら取り替える」という持論をもとに、なんとなく夫である田中裕二さんの歯ブラシの使用回数を数えておき、100回をすぎた頃に歯ブラシの取り替えを促すのだとか。

ニュージーランドは「ブリステクノロジー社」だけで培養できるBLIS菌は、3キログラムで自動車が買えてしまうほど希少価値の高い菌なのだとか。
そのため子供用は0.5gのパッケージ60包で7,800円、大人用は9,370円と一般販売されている練り歯磨きと比べると高級品といえるが、将来虫歯や歯周病で歯医者にかかる費用を考えると、有効な投資といえるのかもしれない。

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