第17回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2016-2017 (1週間MOOK)

世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。

11月14日にフジテレビ系列で放送された「ユアタイム」で“ヌードルハラスメント”(ヌーハラ)が取り上げられ、話題になっている。

ヌーハラとは、日本人が麺を“ズルズル”とすする音が外国人には不快で精神的に苦痛を与えるため、配慮が必要だというもの。

11月16日に放送された「とくダネ!」では、MCの小倉智昭は「日本の食文化を外国人にとやかく言われる筋合いはない!」「嫌なら蕎麦屋に入るな!」と一刀両断、20日に放送された「ワイドナショー」では、タレントのヒロミが「うるせーよって感じ。すすらない食べ方が分からない」と反発した。

そこで今回のテーマは、麺をズルズルすすることについて、アリ?ナシ?
結果は、ご覧の通り・・・

ヌーハラ2
(n=583)

「アリ」と答えた人は502人。「ナシ」と答えた人は81人と、全体の約86%の人が「アリ」と回答した。


「アリ」と答えた人の意見は、こちら!


「日本人が外国へ行って、不快に思ったり理解できない文化や慣習等もあるし、それが当然だと思うので、外国人も日本にいる間は日本の文化・慣習に口出しするべきではない。」(31歳/女性/アルバイト)

「自分自身はうまくすすることができないので音は出さない人ですが、日本の文化としては音が出るのが普通なので別に音が出ようが出まいがどっちでもいいと思うし、日本国内なら外国人にとやかく言われる筋合いはないと思う。郷に入ったら郷に従うみたいな。」(32歳/女性/専業主婦)

「すすることができない奴がひがんで言うこと。麺はすすって食べるためにその形状に進化した。パスタをフォークに丸めて食べるなんて下品だと思う。イタリアは、昔はパスタを素手で食べていて、フォークを使うようになって200年もたっていない。」(61歳/男性/自営業)

「そばは本来すすって食べる物なのだから、日本の風習の1つと説明分などをおけばよいと思います。外国人観光客の獲得も大事ですが、そのために昔からの日本の風習を変えるのは違う気がします。」(47歳/女性/その他)

「古来よりの日本の文化。日本人は舌で味わうだけでなく、すすることにより香りをも楽しむ文化を持っている。その事も知らず、出来ず、何がハラスメントだ。来日時にはその事も理解した上でやって来い。」(64歳/男性/自営業)




「ナシ」と答えた人の意見は、こちら!


「自分は麺をすすることができないけど、そばもうどんも美味しく食べることができます。音をたててズルズルすすらなくても、口に入れることはできるので、まわりの人がどう思うかを多少は気にした方がいいと思います。日本国内で、日本人のお客さんしかいない時であれば普段通りでよいとしても、外国人のお客さんがいる時や、海外の店でパスタなどを食べる時にはできればすすらない方が良いかと思います。」(46歳/女性/有職主婦)

「私は海外で育ったせいか、食事中に飲食物をすすったり、食器を鳴らしたりする習慣がなく、いまだに飲食店で驚くことがよくあります。すすっている様を決して否定はしませんが、かっこいいとは思えません。しかも汁をあちこち飛ばしながら食べる様子や、ズルズル音を激しく耳にしながら食事するのは、良い気持ちではありません。」(51歳/女性/パート)

「江戸っ子は粋を好んで、お蕎麦も音を立ててすするけど、大阪から来た私たちにとっては耳障り。少しでも音は立てないで食事をしたい。」(65歳/女性/有職主婦)

「食べ物は音を立てないのが良識。そばで音を立てるのは、落語で音を立てるやつをバカにしたことが由来となっている。それを粋と勘違いして麺類を、音を立てるのが当たり前と思ったのが日本人の不幸の始まり。」(48歳/男性/専門職)

「食べ方のマナーとして、くちゃくちゃさせるのと同様に、音は出さない方がいいにこしたことはない。」(27歳/女性/アルバイト)




今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?