レコ大1

11月17日、「第58回 日本レコード大賞」の審査委員会が都内で行われ、優秀作品賞10作が選ばれた。

日本レコード大賞の候補となる優秀作品賞に選ばれたのは、「ラストシーン」(いきものがかり)、「花束を君に」(宇多田ヒカル)、「海の声」(浦島太郎=桐谷健太)、「365日の紙飛行機」(AKB48)、「最&高」(きゃりーぱみゅぱみゅ)、「女は抱かれて鮎になる」(坂本冬美)、「涙のない世界」(AAA)、「BELIEVE」(西内まりや)、「あなたの好きなところ」(西野カナ)、「みれん心」(氷川きよし)の10作品。

そこで、2016年の日本レコード大賞は、どの作品?というアンケートを取ってみた。結果は、ご覧の通り・・・

順位作品名/アーティスト名得票数
1位「花束を君に」(宇多田ヒカル)185
2位「365日の紙飛行機」(AKB48)133
3位「海の声」(浦島太郎=桐谷健太)113
4位「ラストシーン」(いきものがかり)47
5位「あなたの好きなところ」(西野カナ)28
6位「みれん心」(氷川きよし)19
7位「女は抱かれて鮎になる」(坂本冬美)18
8位「涙のない世界」(AAA)17
9位「BELIEVE」(西内まりや)11
10位「最&高」(きゃりーぱみゅぱみゅ)
(n=557)

1位は「花束を君に」(宇多田ヒカル)、2位は「365日の紙飛行機」(AKB48)、3位は「海の声」(浦島太郎=桐谷健太)という結果になった。

1位の「花束を君に」(宇多田ヒカル)に対する意見は、こちら!


「ブランクを感じさせないし、全てがうまいですね。だから、特典付いてなくても売れてると思う。」(42歳/女性/専門職)

「高畑充希が主演した、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で主題歌として歌われ、多くの人たちの耳に響いた、大変良い曲だから。」(31歳/男性/会社員)

「癒やし効果抜群の曲。宇多田ヒカルが帰ってきた!歌唱力も数段上がっている。以前の宇多田ヒカルに藤圭子が加わった感じ。まあ、本人は辞退するかもしれないが。」(57歳/男性/アルバイト)

「歌唱力はほかの歌手に比べてダントツだと改めて感じさせたので。」(24歳/女性/無職)

「幅広い世代に知られている所でしょうか。その理由だとAKBも該当するのですが、久しぶりに宇多田ヒカルさんの声が聴けたという点で、こっちの方かなと。」(46歳/女性/パート)




2位の「365日の紙飛行機」(AKB48)に対する意見は、こちら!


「桐谷健太さんの海の声はすごく心に響いたので、これと迷ったけど『365日の紙飛行機』がすごくいい曲だったのできっと今年こそは取れると思います。」(31歳/男性/アルバイト)

「朝のNHKテレビ小説のテーマソングで、幅広い年齢層から支持されているから。」(72歳/男性/無職)

「NHKの朝ドラの主題歌だったし、有線でも何回もかかっていて、馴染みのある曲だから。」(44歳/女性/専業主婦)

「子どもも歌っているくらいよく聴いたし、いい歌だと思うので。」(33歳/女性/アルバイト)

「朝の連続テレビ小説でもかかっていて、一番世の中的に馴染みがありそうだから。」(35歳/女性/会社員)




3位の「海の声」(浦島太郎=桐谷健太)に対する意見は、こちら!


「CMでずっと聞いていたし、音楽番組でもよく見たし、みんなよく歌っていたので。」(32歳/女性/専業主婦)

「俳優で、歌手で、いろんな才能をみせたし、今年露出がとても多かったと思う。意外性もたくさんあって大活躍したから。」(47歳/女性/専業主婦)

「テレビCMや歌番組で何度も披露していて、話題になっているから。」(25歳/男性/無職)

「メロディも綺麗で好きだが、何と言っても歌詞がとても素敵で、後世まで歌い継がれてもらいたい楽曲だと唯一思えた曲だから。」(37歳/女性/専業主婦)

「CMソングであったことや、ネット、歌番組でも話題になったことを考えると『海の声』が日本レコード大賞を受賞するのではないかと思った。」(45歳/男性/その他)




今回はこのような結果になりましたが、みなさんは、どの作品が日本レコード大賞を受賞すると思いますか?



(written by けいぼう)