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華道の家元「池坊」で華道を学ぶ若い男性グループ「いけメン」をご存知だろうか。

容姿端麗、かつ、学ぶのは日本きっての伝統ある華道。5名で構成されたいけメン華道男子グループ「IKENOBOYS」が、2017年1月2日、キャナルシティ博多で「池坊新年いけばなパフォーマンス」を開催する。「IKENOBOYS」は九州初登場。

「IKENOBOYS」は、池坊華道を学ぶ5名の若手華道人で結成された、生けるメンズ=“いけメン”グループ。2017年、華道家元池坊が花をいけ始めた記録より555年を迎えるのを機に、2015年秋に結成された。全国各地で、いけばなのパフォーマンス、ワークショップ、メディア出演などを通じ、華道の素晴らしさ、奥深さを力強く伝えている。

今回のパフォーマンスで「IKENOBOYS」がいけるのは、新年を祝う「花の力」をテーマにした作品。高さ2メートル、幅4メートルもの大作いけばだで、華麗な手さばきで作り上げていく“いけばなパフォーマンス”は必見だ。参加するメンバーは、華道歴13年の柿沢正一氏(40歳)、同じく華道歴13年の藤井真氏(39歳)、華道歴19年を誇る江木淳人氏(27歳)の3名。

「池坊新年いけばなパフォーマンス」は、2017年1月2日13時から14時、キャナルシティ博多B1Fサンプラザステージで行われる。「IKENOBOYS」のメンバーによる伝統文化華道に関するトーク、「花の力」をテーマに音楽にのせてライブでいけばな作品の制作を披露する。

「IKENOBOYS」インスタグラムアカウント