そろそろ「花粉症」が気になってくるシーズン。春が来ることすら憂鬱だったり、花粉症対策にあれこれ治療やグッズを買い込んだりする人もけっこう多いのではないだろうか。記者もその1人で、今から花粉症を思うと、気分がなんとなく萎えてくる。
花粉症に効くといえば、数年前から注目されているのが「じゃばら」だ。このじゃばら、愛媛県では、中部の内子町の名産品としても知られている。
そもそも、じゃばらは“邪気を払う”という意味が語源。今の時代なら、花粉症の不快感を取っ払う存在と言えるかもしれない。
じゃばらは、ゆずやカボスに似た風味のかんきつ類の1つ。他のかんきつに比べると、フラボノイド成分を多く含んでいるため、そのナリルチンが花粉症などのアレルギーにも効果があると言われて久しい。シーズンになると、内子町の道の駅からりなどでもじゃばらが販売されているのを見かける。
そのじゃばらの絞り汁を使ったドリンクを提供しているのが、居酒屋チェーン「八剣伝」。サワー、カクテル、ビールの割材としてのメニューにあり、店舗でも好評とのことだ。お酒を楽しみながら花粉症対策も、というのも案外良さそうだ。
今年の花粉症退治に「じゃばら」の効果をぜひ試してみてはいかがだろうか。
いよ観ネット
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