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ある日、ニッチー!編集部に、本格的なシャルキュトリーが味わえる店が渋谷にあるという情報が飛び込んできた!
その情報を手に入れたニッチー!編集部の全員が頭に浮かんだのは「?」のマーク。

シャルキュトリーって、なんだ?ドラクエの新しい呪文か?いや、味わえるって言ってるんだから、食い物だろう・・・。
そんな無駄な会話を編集部内でしている間に、シャルキュトリーについて、簡単に調べてみた。

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シャルキュトリーとは、ハムやソーセージ、パテやテリーヌなど、肉加工食品の総称で、フランスなどではパン屋さんのように街の至るところにシャルキャトリー専門店があり、レストラン関係者なども購入しているそうだ。
そして、そんなシャルキュトリーが、渋谷にある「Hemel(ヘイメル)ミヤマス」というお店で味わえるということで行ってきた!

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「Hemelミヤマス」には、“シャルキュティエ(シャルキュトリー職人)”が常駐し、常時15〜20種もの本格シャルキュトリーを提供しており、卓越した技術と手間ひまかけた仕込みが必要なことから、自家製でこれだけの種類を提供している店は大変珍しく、食通の間でも大人気となっているそうだ!

さっそく注文したのが、「シャルキュトリーの盛り合わせ」(1780 円/税別)!

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豚肉をラードと一緒に煮込んだリエットが乗っているバケットに、豚バラ肉のコンフィに、ニンニクを使った冷製ソーセージのアライユに、豚肉を使ったパテのパテドカンパーニュに、鶏のレバーを使ったパテのグランメールに、豚の頬を使ったハムなど、美味しそうなシャルキュトリーがズラリと並んでいる!
どれも絶品!ぜひ、お店に足を運んで食べ比べてみてほしい!!

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とてもボリュームのあるシャルキュトリーの盛り合わせに、じゅうぶん満足していたのだが、お客さんの中に、黒いソーセージを食べている人が・・・。
「あれは、なんですか?」と店員さんに聞いてみると、ブータンノワールという、新鮮な豚の血が入手できないと作れない希少な逸品らしく、豚の喉肉のミンチや生クリームも使っているそうだ。
めちゃめちゃ気になるので急遽、注文!

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「ブーダンノワールと林檎とじゃが芋のタルト」(1280円/税別)

見た目ちょっと怖そうだが、ソーセージ自体はぷにぷにしていて、切ってみると中から美味しそうな肉汁が・・・!

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味も濃厚で、こんなソーセージ食べたことない!!そして、付け合わせの林檎とじゃが芋のタルトも美味しい!!

渋谷に、こんなお店があったとは・・・。シャルキュトリーを初めて知った人も、そうでない人も、みなさん是非!食べに行ってみてください!!


≪店舗情報≫
店名:WINE&BELGIAN BEER Hemel ミヤマス
住所:東京都渋谷区渋谷1-12-7 CR-VITE 1F
電話 :03-6427-7524
営業時間:17:00-27:00
定休日:年中無休


(written by けいぼう)