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大阪の日本コナモン協会協会が今年、新たなプロジェクトを始動する。その名も『蛸半夏生(たこはんげしょう)キャンペーン2017』だ。

そもそも“蛸半夏生”とはなにか。半夏生は梅雨の終わりをさす暦日で、現在だと毎年7月2日頃にあたる。特に関西では、半夏生に蛸を食べる風習があるといい、日本コナモン協会では6月から半夏生にかけ、“半夏生=タコを食べる日”としてアピールするという。

そのキャンペーン、第1弾が「たこLOVEコピーコンテスト」。6月からの蛸半夏生キャンペーンで使用するポスターのコピーを、4月1日から30日まで一般公募する。日本コナモン協会のホーム・ページほか、飲食店の店頭などでも応募でき、参加費は無料だ。応募資格は「大阪愛・たこ焼愛をお持ちの方」「大阪にゆかりのある方」となっている。

審査員は、“粉もんプリンセス”の三戸なつめさんと、日本コナモン協会の熊谷真菜会長らこのプロジェクトの実行委員会メンバー。三戸なつめさんは2014年のメジャーデビュー時に初代粉もんプリンセスに任命された経歴を持つ。

気になる賞品は、金賞はなんと「道頓堀の名店のたこ焼チケット1年分」というのが、いかにも大阪らしい。さらに、優秀作品には“おいしい豪華商品”が抽選で100名にプレゼントされる。

審査の結果は、2017年5月7日の「コナモンの日」に、道頓堀春フェス2017の水上ステージで発表される。この日は同時に世界初の「たこ焼ウエディング」も行われる予定だ。

たこLOVEコピーコンテスト
日本コナモン協会 | 大阪