WOWOWで3月19日から放送されている「連続ドラマW ヒトヤノトゲ〜獄の棘〜」。
刑務所を舞台に閉ざされた世界が抱える“闇”に迫る社会派サスペンスだ。主演は、連続ドラマW初主演の窪田正孝。新人刑務官の武島良太を演じている。
刑務所の中には、社会から閉ざされた空間ゆえにはびこる堕落・腐敗があった。その実態に驚き、戸惑う良太だが、その腐敗を正そうとするキャリア看守長・名久井(小澤征悦)に内偵のプレッシャーを掛けられる一方、教育担当の先輩である秋村(萩原聖人)から未決囚の殺人事件をネタとした博打に誘われる。良太はそんな二人の間で板挟みになっていくというのが第三話の見どころだ。

日常の中にも、人間関係での悩みは尽きないもの。特に新生活が始まる春は、環境の変化にともなって人間関係にも変化が起きやすい季節。今回、ネオマーケティングが全国の20歳〜49歳の男女300人を対象に実施したアンケート調査では、人づきあいや人間関係の「あるある」や参考になる意見がたくさん集まった。

アンケートによると「板挟み」になった経験は年代を重ねるほど高く、内容は「仕事関係(社内)」が44.7%で最も高い。ドラマと同じく仕事関係での板挟みは多いようだ。そして20代は「上司と上司」の板挟みが多い。どちらの上司についていけばよいのか・・・と板挟みにあっているようだ。

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男社会と女社会どちらの人間関係が大変そうかという質問では、「女社会」が過半数となった。性別で比較をすると、「女社会」と回答したのは、男性が60.0%に対し、女性は79.3%と約20ポイントも高い。男性の知らない女社会のドロドロした人間関係がありそうだ。
では、それぞれどのような理由で選んだのだろうか。
 
【男社会】
・年功序列の関係はなかなか崩せないところが大変そう。(44歳男性)
・上下関係。(31歳女性)
・男社会は本音をあまり露呈しないから、誰が本当のことを言っているのかがわからない。(26歳男性)
 
【女社会】
・女性のほうが根に持つ人が多いから。(40歳女性)
・女性の性格的にさっぱりしていなくて悪口や足の引っ張り合いが多いので。(36歳女性)
・見栄の世界なので。(48歳男性)
と、男社会、女社会それぞれの重い人間関係が挙げられた。

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できることならば、板挟みにならず上司とうまくつきあいたいものだ。そこで、男性上司、女性上司とうまくつきあうコツを聞いた。上位2項目は男性上司、女性上司ともに「してもらったことに必ずお礼を言う」「元気に挨拶をする」となった。しかし、男性上司とうまくつきあうコツ第3位は「一緒にお酒を飲みに行く」38.3%であったのに対し、女性上司とうまくつきあうコツ第3位は「質問や相談をする」26.7%と違う結果となっている。共にコミュニケーションではあるがその方法が異なるようだ。上司と板挟みになった際は参考にしてみてはどうだろうか。

窪田正孝演じる良太はどのような方法で板挟みから抜け出していくのだろうか。
「連続ドラマW ヒトヤノトゲ〜獄の棘〜」
※4月22日(土)深夜0時より 第1話〜第5まで一挙放送!