チェンライからチェンマイに向かう道中、休憩に立ち寄った場所に降り立つと、そこで見えたものにしばし目が点になりました。その名も「キャベジズ・アンド・コンドームズ」。しかも、キャベツなどどこにも見当たらず、コンドームの人形が現れたのでもうビックリ。
入口から売店、カフェ、そこらじゅうがあのコンドームだらけなのに、タイってこんな国だったのかと考えてみても、なんだかものすごい違和感。実際、まわりでこれを見て盛り上がっていたのは欧米からの観光客で、タイ人は誰もがスルーという状況でした。日本人だって驚きしかない。
「キャベジズ・アンド・コンドームズ」は、バンコクをはじめ、タイ全土にあるレストラン。このコンセプトからバンコクでは隠れ人気スポットとしても知られているのだとか。
でもなぜ、キャベツとコンドームなのか。店名の由来は、キャベツと同じ値段でコンドームが簡単に買えますよ、エイズは撲滅しなければ、という願いを、特に若者にアピールしたいことから。
店内ほかいたるところで、見れば見るほどコンドームだらけな、なんとも大人の世界。
しかもこの「キャベジズ・アンド・コンドームズ」、日本にも進出しています。場所はなぜか熊本市で、タイ料理店。日本じゃありえないと思いきや、こっそり進出していたのにもただただ驚き。
タイを訪れた時はもちろん、熊本でも“ネタ”に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Cabbages And Condoms
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