世界各国どこにでもある「スターバックス」といえども、イタリアにはいまだ1店舗もなく、オーストラリアでは撤退が報道されたり、イギリスも少なめだったりします。そして、同じイギリス圏のニュージーランドも、スターバックスの店舗はとりあえずあっても「とても少ない」のが実情です。
例えば、ニュージーランドの大都市・オークランドで、中心部にあるスターバックスはたった1店舗。メインストリートに面した場所にはあるものの、1店舗だけとは寂しい限りです。地元の若者や観光客はスターバックスを目指してやって来るので、いつもけっこう混雑しています。
ニュージーランドのスターバックスに行って気づいたのが、スターバックスのシンボルマーク「サイレン」が旧バージョンであること。日本ではほぼ見かけなくなった旧バージョンのサイレンが、ニュージーランドではまだまだ健在なのです。
そして、ニュージーランドらしいメニューといえば「マフィン」がありました。スターバックスのマークが入っていて、これはスタバファンにはうれしいところ。味の種類もいくつかあって、1個あたりけっこう大きいのでボリュームもあります。1人で食べるとお腹いっぱいになるかも。
オセアニア名物の「フラットホワイト」も、スターバックスのドリンクメニューに入っています。
ちなみに、どの店舗でもメニュー表はすべて「日本語併記」です。ニュージーランドで日本人の利用が多いのでしょう。
ご当地マグカップは、オークランドとウェリントンのみ。タンブラーはその他いくつかの都市があったものの、やはり全体的に少なめです。あと、オークランドの空港などにもスターバックスはないので注意しましょう。
Starbucks
(Written by Alice)
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段々日本人好みのふんわり柔らか系になってきちゃってほんとに残念だわ