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ニュージーランドはインターネットが普及しています。都市部ならWi-Fiスポットがあり、長距離バスや空港バスでは車内でWi-Fiが利用できる場合も。一方、Wi-Fiスポットが“有料”、短時間のみ、ホテルも有料が多いなど、正直ちょっと使いづらいケースに時として遭遇します。

いまやインターネットがあればどこでも便利。そこで活躍するのが、現地で購入できる「SIM」でしょう。SIMフリー端末なら、現地のSIMを挿してインターネットに繋ぐのが最も安価手段です。

日本からの直行便が到着するオークランド国際空港の到着口を出てすぐ、携帯電話の店舗が並んでいます。かつて日本にもあったおなじみ「ボーダフォン」と、ニュージーランドの「Spark(スパーク)」です。

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スパークでは、データのみSIMの価格は、25NZドルと45NZドル。どちらも有効期限は28日間で、データ量は1.5GB/4.5GBに加え、フェイスブックやツイッターなどのアプリ(インスタグラムやLINEなどは不可)のみ1GB、フリーWi-Fiも1日1GBがそれぞれついています。

ほかに、国内電話もできたり、国際電話までついてきたりするSIMカードもありました。おとなりのボーダフォンもほぼ同じ価格です。

スパークの良いところは、街なかの電話BOXがWi-Fiスポットになっていて、これが1日あたり1GB分を無料で利用できること。オークランドなどの街なかにけっこうありました。

データのみ1.5GBのSIMで結局、1週間使ってデータ量は十分で、回線速度も速く、ストレスフリーでした。さすが、ニュージーランド。空港で購入すると、都市部の店舗よりSIMの価格はやや高めですが、時間があまりない時や現地に着いてすぐ繋げたい時はやはり便利です。

Spark New Zealand

(Written by Alice)