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世界最高級5つ星ホテル、大阪市のセント レジス ホテル 大阪で「秋のオーダーメイドデザートブッフェ」が開催中だ。

セント レジス ホテル 大阪のデザートブッフェはこれまで「プリンセス」「黒スイーツ」など趣向を凝らしたテーマで行われ、毎回人気が高い。今回のテーマは、秋らしい栗やかぼちゃなどの食材が使われたデザートが登場するだけでなく、注文を受けてからパティシエが店内のデザートカウンターで1つずつデザートを作って提供する初めての試み、“オーダーメイド”のデザートブッフェとなっている。

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まず、ウェルカムドリンクとして、ホテルオリジナルブレンドティー「利休」が運ばれてきた。緑茶とダージリンの茶葉がブレンドされ、隠し味にはなんと醤油と柚子。すっきりとした飲みやすい味わいで、上にのっていたメレンゲとの相性もとても良かった。

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次に、 “秋”の世界を表現したプティ・デザートの木製プレートが登場。キャラメルプリン、抹茶ケーキ、ぶどうマカロン、栗入り珈琲スコーンなど、1点1点の味のレベルはとても高く、ぶどうや栗といった秋らしい食材も季節感があって嬉しかった。少しずつ食べられるのもいい。このプレートにある約10点ものデザートをすべて味わうだけでもボリューム感がある。

そして、メインのデザートは、20種類の厳選されたデザートメニューからいくらでも選べる。「栗のミルフィーユ ミックスベリーソース」「スフレチーズ ピスタチオアイスとキャラメルソース」「パンプキンブリュレ ココナツのメレンゲ」など、メニューを見ただけでどれを注文しようか迷ってしまう。オーダーしてからそれほど待たずに運ばれてきたデザートは、見た目の美しさはもちろん味も本格的で大満足だった。

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さらに、カナッペ、きのこのキッシュといったセイボリーもある。デザートブッフェはほぼ毎回参加しているが、セイボリーの味のレベルも実はかなり高いので、スイーツのひと休みに食べる価値は大いにある。

サービスも最高級で、インスタ映えするフォトジェニックさもいい。非日常の優雅な気分を最上級の雰囲気が楽しめる。女子会やカップルでデザートをシェアする、または2回目、3回目とリピートするのもおすすめだ。11月19日まで15〜17時の2時間制で毎日開催。1人4,500円(税・サービス料込、4〜12歳は半額)

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セント レジス ホテル 大阪
URL:http://www.stregisosaka.co.jp/autumndessert2017
予約・問い合わせ:06-6105-5659