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巷に溢れる疑問をあっさり解決してしまう、敏腕リサーチャーがいる。
そんな敏腕リサーチャーはよく合コンに行くのだが、その合コンの席で披露したときに女子ウケが良かった雑学を紹介しよう!!
皆さんもこの雑学を披露して、あの人のようにモテまくってください!!


敏腕「動物園の獣医さんって新人の時に吹き矢の練習するって知ってた?」
美女「なにそれ?絶対うそでしょ。だって必要ないもん」
敏腕「いやいや、絶対必要なんだよ。動物園の獣医さんはみんな吹き矢の達人なんだよ」
美女「えーなんで?どういうこと??」
敏腕「要はさ、猛獣には簡単に近づけないじゃん。四輪駆動車の上から麻酔用の吹き矢で眠らせて、手術するんだってさ。吹き矢の吹き方なんて大学では教えてもらえないからね。だから新人の獣医さんは、先輩にくっついて何度も何度も吹き矢の練習をするらしいよ。偉いよねー!尊敬しちゃうわ!!」
美女「そうなんだ。スゴイね獣医さんって。てか、そんなこと知ってる敏腕君のほうこそスゴイ!」
敏腕「まぁ仕事がらね・・・」
美女「尊敬しちゃう!もう今日こそは私のこと好きにしてー!」
・・・ということらしい。


※詳細に関しては以下をご参照ください!

【参照】(わくワクWORK 先輩からのメッセージ) 獣医師・佐藤梓さん /鳥取県

秋吉台サファリランド・獣医師 700頭の動物、診察して回る(27歳)=山口県美東町

動物の話になると、ずっとやわらかな顔だった。「苦しいことも多いですけど、動物の近くに寄り添うと、やっぱり楽しいですよ」

秋吉台サファリランド(山口県美東町)の獣医師として働きはじめて約2年半。野生に近い状況で暮らす70種約700頭の動物と向き合う毎日だ。草原を駆け抜けるチーターもいれば、体重何トンものゾウもいる。獣医師の先輩と2人で診察して回る。「人と違って、どこが痛いとか調子がわるいとか話してくれない」と苦笑する。

医療器具だけでなく、銃や吹き矢も扱う。とくに猛獣の「患者」には簡単に近づけない。四輪駆動車の上から麻酔用の銃や吹き矢で眠らせて、手術する。「麻酔銃も矢の吹き方も大学では教えてもらえません。でも、ここでは必要なことですから、先輩にくっついて何度も練習しました」

東京都の出身。幼いころから動物が好きだった。「いつかは動物に携わる仕事がしたい」。獣医師を目指して北海道の大学に進学した。

大学2年のとき、上野動物園(東京)での実習で、飼育員や獣医師が愛情を注ぐ姿に心を打たれた。それまでは、動物園の印象は「せまいところで動物が飼われていて、かわいそう」。やや敬遠する気持ちもあった。だが「限られた環境のなかで、動物を一生懸命に世話する人たちと一緒になって、自分もこういう世界で働きたい」と思った。

動物園の獣医師は、狭き門。「あこがれで終わらせたくなかった」。自力で実習先を探しては、大学の長期休暇中は各地の動物園を訪ねて経験を積んだ。ロンドンやシンガポールなどの動物園にもたびたび足を運んだ。思いは実り、大学6年の12月、秋吉台サファリランドへの就職が決まった。

今は獣医師としての仕事だけでなく、イベントの接客や事務作業もこなす。「お客さんとも直接触れ合って動物の話も出来ますし、いろんなことを経験させてもらえる職場です」と感謝する。

どの仕事をしていても思いは一つだ。「動物の魅力を伝える獣医師になりたい」
2007.09.20 朝日新聞大阪地方版/鳥取


いかがでしたか。彼曰く、「やはり動物は強い(とっても強引ですが・・・)」とのこと。
次回もお楽しみに!!