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玉ねぎヘアーの憎い奴・・・黒柳徹子さん。
1976年2月2日から放送を開始している国民的長寿番組「徹子の部屋」はあまりにも有名。
今回は、そんな「徹子の部屋」のトリビアを集めてみた(というよりも徹子さん自身のトリビア)。


ポリシーがスゴイ!!

・番組制作に当たっては、「編集をせずにゲストが語ったそのままを、手を加えないで放送する」「スキャンダルは扱わない」「ゲストが聞いてほしくないことは聞かない」「制作スタッフは変更しない」というポリシーを貫いている。

・黒柳徹子自身は番組内では、同じ衣装は二度と着用しないと言われており、一度着た衣装は毎年チャリティバザーとして日本橋高島屋で販売している。
「ザ・テレビジョン」(2015.02.06)


徹子の部屋への出演はハートの強さを試す通過儀礼!

・笑いに厳しい徹子にウケなかったお笑い芸人は数知れず。ガレッジセールが初出演時に見事にスベったことから、「アメトーク!」での”徹子の部屋芸人”企画が誕生したほど。すっかりハートの強さを試す通過儀礼に。
「ザ・テレビジョン」(2015.02.06)


好きなコメディアンはチャップリン!!

そんな「アメトーク!」の”徹子の部屋芸人”もしっかりと把握している徹子。そんな徹子が好きなコメディアンはチャップリン。「現在の日本で、生のチャップリンに会った事があるのは私くらいでしょう。あれぐらい面白くなきゃ笑えないという気持ちもあるんです」と語る。
「文藝春秋」(2016.01)


あのドラえもんも2度ほどCGで出演している!!

・テレビ朝日の人気者・ドラえもんはCGで2度出演。歴代ゲストの中で唯一のCG。最初は2000年2月11日で、声は大山のぶ代が務めた。2度目は2014年8月8日で、CGも3Dへ進化。声は2代目ドラえもんの水田わさびに交代している。徹子は「どこでもドアが欲しい。アフリカの砂漠に行きたい!あと、世界の珍しいところに行ってワーッて思いたい」と夢を明かした。
「週刊女性」(2015.06.09)


ヘアスタイルの命名者は久米宏!

・「ザ・ベストテン」でコンビを組んだ久米宏によって命名された「たまねぎヘア」。考案したのは当時、ニューヨークで多くのハリウッド女優を担当していた日本人のヘアスタイリスト・須賀勇介。
「週刊女性」(2015.06.09)


つけまつ毛を木綿糸と髪の毛で自作していた!

・独特の“囲み目”メークも、番組が開始したころに完成。映画でオードリーヘップバーンがまぶたにもう1本アイラインを描いているのを見てマネした。生前のヘップバーンは徹子とともにユニセフ国際親善大使を務めていた。また、目頭部分のアイラインは1ミリはみ出して引くという工夫も。「つけまつ毛は昔、フランス製の高価な物しか売っていなかったので、徹子は木綿糸と髪の毛で自作していたそう(スタイリスト)」
「週刊女性」(2015.06.09)

ちなみに第1回目のゲストは森繁久彌さんで、番組開始当初は、ラビット関根(現・関根勤)が進行する視聴者参加型の「フラッシュクイズ」というクイズコーナーも存在していたそう・・・。
「徹子の部屋」のトリビアはまだまだ尽きませんね・・・。

(Written by くしBK)