幕末維新博「忍成修吾」ムービー_main

長い歴史の中でも、特に人気が高い幕末は、大河ドラマなんかでもよく描かれている。その中でも特に人気が高い人物が「坂本龍馬」である。主役に限らず、龍馬は重要な役割として登場することが非常に多い。そのため、過去に演じた経験を持つ俳優も超豪華・・・。坂本龍馬を演じるのは、一流俳優の登竜門と言っても過言ではない!

・内野聖陽(TBS開局60周年記念ドラマ「JIN‐仁‐」 2011年)
・ダウンタウンの浜田雅功(日本テレビのドラマ「竜馬におまかせ!」1996年)
・佐藤浩市(NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」 1990年)
・北大路欣也(NHK大河ドラマ「竜馬がゆく」 1968年)
・福山雅治(NHK大河ドラマ「龍馬伝」 2010年)

※その他にも、真田広之(TBSの大型時代劇「坂本龍馬」 1989年)、渡辺謙(つかこうへい作の映画「幕末純情伝」 1991年)、石原裕次郎(映画「人斬り」 1969年)、玉木宏(NHK大河ドラマ「篤姫」 2008年)なども・・・。

本当に錚々(そうそう)たる顔ぶれであるが、新たに1人の若手俳優が加わろうとしている。それが、2018年春公開予定の映画「サムライせんせい」にて、坂本龍馬を演じる忍成修吾だ。

実は2017年は江戸幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」から150 年、来年(2018 年)は「明治維新」から150年の節目の年に当たる。高知県は、幕末から明治維新にかけて、坂本龍馬をはじめ、多くの偉人を輩出した県だ。それに伴い、彼らを育んだ土佐の風土・文化・食・自然などを知ってもらうためのイベント「志国高知 幕末維新博」を今年の3月4日から2019年3月31日まで、2年にも渡って開催する(第一幕:2017 年3月4日(土)〜2018年4月20日(金)/第二幕:2018年4月21日(土)〜2019年3 月31日(日)予定)。

なんとも大掛かりなイベントだが、「志国高知 幕末維新博」公式サイトでは11月14日(火)より、忍成修吾主演による高知県の魅力と坂本龍馬の生き様を掛け合わせた動画も公開されている。

動画の主役は、高知県を一人旅で訪れるどこか陰のある青年。旅人の青年があることをきっかけに坂本龍馬に変身するという、来春公開予定の映画「サムライせんせい」をも彷彿とさせる内容になっている。高知県内の絶景とグルメ、そして歴史や文化が堪能できる同動画。土佐弁で高知の魅力を言い放つ忍成竜馬の姿も必見だ。『高知で、ココロの洗濯を。』というキャッチコピー通りの動画4本を是非チェックしてほしい。

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■プロローグ篇 https://youtu.be/01uJj96Iu1g


「志国高知 幕末維新博」について

今年は江戸幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」から150年、2018年は「明治維新」から150年の節目の年に当たります。幕末から明治維新にかけて、京や江戸から遠く離れた土佐の地にあって、坂本龍馬をはじめ、多くの偉人を輩出した高知県では、当時に思いを馳せ、彼らを育んだ時代につながる土佐の風土・文化・食・自然などを知っていただくため、3月4日から 2 か年にわたり、「志国高知 幕末維新博」を開催しております。

■期間
第一幕 2017年3月4日(土)〜2018年4月20日(金) 
第二幕 2018年4月21日(土)〜2019年3月31日(日)予定
■会場
・メイン会場 高知県立高知城歴史博物館 高知県立坂本龍馬記念館 
(2017年4月から休館後、2018年4月21日グランド オープン) 
・サブ会場 こうち旅広場(JR高知駅前)