「養命酒こたつ列車」が誕生したキッカケは、近年、三陸地域で首都圏などに転出する人が増える一方、震災復興の途上にもある中で、少しでも明るい話題を提供したい、多くの人に三陸地域に興味を持ってもらいたいという思いから、今回のコラボレーションが実現した。
こたつ列車が企業とコラボレーションするのは、史上初。列車内はオリジナルの「養命酒こたつ」で埋め尽くされ、見た目から温まる養命酒カラーとなっている。さらに、運行中の列車内で地元伝統の「なもみ」が登場したり、道中の絶景ポイントで列車が停車したりと、ローカル線ならではのおもてなしも受けられる。
養命酒こたつ列車の運行期間は、2017年12月16日から2018年1月14日までの土日祝。正月の1月1日から5日はお正月仕様のため運行停止。久慈駅12時15分発→宮古駅13時54分発/宮古駅14時40分発→久慈駅16時32分着の1日1往復。料金は乗車券+指定席310円(久慈−宮古 おとな1,850円、こども930円) 1日フリー乗車券(2,500円)も販売される。詳しくは三陸鉄道の公式ホームページなど参照。
養命酒製造では、養命酒こたつ列車と連動した冬の「養命酒こたつ」プレゼントキャンペーンも実施。今回のキャンペーンのためだけに製造された「養命酒こたつ」(限定15個)などが抽選で当たる。
三陸鉄道WEBサイト http://www.sanrikutetsudou.com/
養命酒こたつ キャンペーンサイト http://www.yomeishu.co.jp/yomeishu-kotatsu/