元書店員のシンガーソングライター・山田ユカが、オススメの漫画を紹介する「オススメ漫画ＬＩＶＥ」。
今回は、２０１２年に生田斗真と吉高由里子のダブル主演で実写映画化され話題になった小畑友紀先生の「僕等がいた」です。
≪ユカ・レーダー≫
≪ユカのイチオシ場面≫
「僕等がいた」は、名言がたくさんある作品です。
一番、心に残っているのは、竹内が恋敵であり親友でもある矢野に言った「高橋が溺れているのが、おまえには見えないのか」というもの。
高橋を好きな竹内。高橋を好きな矢野。
高橋の気持ちが矢野に向いているのを知ったうえで、２人のことを大切に考えてしまう優しさが切ないです。
恋愛と友情、どちらも強く響く作品です。
≪「山田ユカ」プロフィール≫
山口県出身のシンガーソングライター。
まっすぐに伸びる心の強い声。また一歩を踏み出したくなる詞。
2015年11月、都内で初めてのワンマンライブを原宿クロコダイルにて開催し、動員122名を達成する。
現在、東京・神奈川を中心に活動。
公式ツイッター：@yamadayuka610
※「椿町ロンリープラネット」を題材に制作した楽曲が、ついに完成！
※『抱きしめるよ』をフルバージョンで公開！！
