寒い時期になると食べたくなるのが焼き芋! 
最近はスーパーやコンビニでも販売されていたり、焼き芋専門店も増えてきていますよね。

焼きいも1

いも類振興会理事長の狩谷昭男氏によると、安納芋や紅はるかなど、しっとり系の焼き芋がコンビニで売り出されたのがきっかけで、いまは江戸時代後期、明治〜大正、戦後に続く史上4回目の「第4次焼き芋ブーム」なのだそう。

そんな焼き芋ですが、今じわじわとある焼き芋が話題になっているんです。
それが、「冷たい焼き芋」。
茨城県の農産直売所「夢食六ファームほくほく」では『プレミアム夢ごこち』という商品名の「冷たい焼き芋」を冷凍で通年販売しており、去年はなんと茨城県のおみやげ大賞2016を受賞!

広報担当の小沼さんは、「当社の冷たい焼き芋は糖度が45度あり、半解凍ならシャリシャリ、完全解凍ならトロりとした食感が楽しめスイーツ感覚で食べられるので、冬でも買われていくお客様は多いですよ」と言います。

冷やした方がダイエットには◎!

しかも「冷たい焼き芋」は美味しいだけではないのです。
管理栄養士の藤原さんによると、サツマイモは加熱した後に冷まして食べることでダイエットの味方になるのだそう!
「サツマイモを加熱すると含まれるでんぷんの一部が糊(のり)状になりますが、冷めることで再結晶化し、『レジスタントスターチ』と呼ばれる消化されにくい構造に変化します。レジスタントスターチは食物繊維と同じような働きをし、ほとんど消化されずに腸内を移動します。そのため消化が緩やかになり、血糖値の急激な上昇が抑えられダイエットに効果的なのです。加えて、腸内環境が整うため便秘解消効果も期待できます。」

焼きいも2

抗酸化作用やむくみ解消効果も!

もともとサツマイモには、抗酸化作用・美肌効果のあるビタミンCが、リンゴの5倍含まれていたり、むくみ改善に効果が期待できるカリウムを多く含むなど、私たち女性にとって嬉しいメリットが満載!
焼き芋をほくほくと食べるのも美味しいですが、忘年会シーズンで体重が気になるこの季節、焼き芋を冷やして食べてキレイを目指してみてはいかがでしょうか。


【協力】
管理栄養士 藤原 朋未
管理栄養士資格取得後、保育園栄養士として勤務。離乳食や幼児食、アレルギー食をはじめ、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は(株)エミッシュに所属し、『健康』『美容』『食育』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。幼児食アドバイザー/妊産婦食アドバイザーの資格を持ち、「離乳食レッスン」を主催、自ら講師を務める。