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"JAPAN BLUE"といえば、日本の藍のこと。

日本は、インド産のインド藍、ヨーロッパ産のウォードなどと並ぶ天然の藍染め生産地で知られ、徳島県産は「阿波藍」といわれます。鎌倉時代の半ばに徳島県美馬市で藍の栽培が始まり、江戸時代には吉野川下流が生産地として日本最大の藍作地帯となりました。

その徳島の藍という伝統を日本、そして世界に発信しようとしているのが、徳島県海陽町にある藍染スタジオ&カフェ「in Between Blues」です。

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海岸沿いにあるきれいな一軒家で、雄大な太平洋を眺めながら、誰でも気軽に藍染体験ができます。オーガニックの手ぬぐい、Tシャツなどお土産にも持ち帰ることができ、藍染体験はやや力仕事ですが、スタッフが優しく的確に説明とアドバイスをしてくれるのでとても楽しく、乾く間に、藍色のマカロンや藍の実を使った種茶などをカフェで味わうことができます。自分が作った藍染は旅の記念にもピッタリ。

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藍のさまざまなグッズもここで購入できます。カフェやショップのみの利用もOK。スタッフは皆きさくで、徳島の“藍”についてたずねると分かりやすく教えてくれ、話もはずみます。

in Between Blues | Facebook
https://ja-jp.facebook.com/inbetweenblues/