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画像:大村彩子公式ブログ『日々のいろ』より

名作ドラマや大ヒット映画などには、必ずと言っていいほど、作品を引き立たせる天才子役が出演している。
いや、天才子役が出演しているから、その作品は光り輝くのだろう・・・。
そこで、誰もが覚えている、当時、視聴者を釘付けにした天才子役たちの「今」を紹介していきます!

第2回目は、1990年代、野村佑香、前田愛、浜丘麻矢と「チャイドル四天王」と呼ばれ、フジテレビ系列で放送されていた岸谷五朗主演の人気ドラマ『みにくいアヒルの子』では「大川弘美」役で出演していた「大村彩子」さんです!


「FLASH」(2017年12月12日)によると、現在もドラマやCMに途切れることなく出演しており、今後は「いままで結婚願望はなかったけれど、まわりに家庭を持つ友達が増えてきて、憧れるようになりました。いつかは、本当の母親役をしてみたいですね。」と話している。

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画像:大村彩子公式ブログ『日々のいろ』より

さらに、初めて本気で女優を志したのは、ドラマ「みにくいアヒルの子」の出演がきっかけだったという大村彩子さん。
「最初は楽しいというだけで漠然と仕事をしていました。だから、演技は演出されるがまま。でも『みにくいアヒルの子』のときに、『自分がやりたい芝居をしなさい』と監督に言われて、自分の演技と初めて向き合うことになったんです。自発的に芝居をしたところ、監督に褒められた。それが嬉しくて『女優って、おもしろい』と気がつきました。」と、当時を振り返る。


その後は、女優業を続けつつ成城大学に進学。戦友の野村佑香と同じキャンパスで女子大生生活を謳歌。
サークルは、野村佑香と一緒に『ヨーロッパ文化研究会』に入り、インテリアやヨーロッパ映画の研究発表をしていたとのこと。


参考:2017年12月12日「FLASH」


(written by けいぼう)