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画像:「伊嵜充則」公式ブログより

名作ドラマや大ヒット映画などには、必ずと言っていいほど、作品を引き立たせる天才子役が出演している。
いや、天才子役が出演しているから、その作品は光り輝くのだろう・・・。
そこで、誰もが覚えている、当時、視聴者を釘付けにした天才子役たちの「今」を紹介していきます!
第3回目は、10歳(1987年)の時に長渕剛と共演したドラマ『親子ジグザグ』(TBS)でデビューし、黒澤明監督の映画『夢』や『八月の狂詩曲』などに出演した事で注目を浴び、その後、数々の名監督たちの作品に出演した「伊嵜充則」さんです!

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画像:「伊嵜充則」公式ブログより

「FLASH」(2017年12月12日)によると、2017年には映画『牧水〜あくがれのみなかみ〜』に主演し、現在もドラマと映画を中心に活躍中とのこと。

当時は、多くのオーディションに落ち続けていたが、長渕剛の「この子にしよう」の一言で、ドラマ『親子ジグザグ』に出演が決まったそう。
しかし、「当時のドラマ撮影は、週にリハーサルが2日、スタジオ撮影とロケが3日で、学校にはあまり行けませんでした。」と話す。

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画像:「伊嵜充則」公式ブログより

だが、その一方で贅沢な経験もしており、「黒澤明監督と山田洋次監督の作品に出演させていただいたのは最高の財産ですね。黒澤明監督の『夢』の撮影現場に変な外国人がいると思ったら、それが『スターウォーズ』のジョージ・ルーカス監督でした。黒澤明監督の膝の上に乗り、ルーカス監督と一緒に写真を撮ったのもいい思い出です。」と、当時を振り返る。

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画像:「伊嵜充則」公式ブログより

成人後も可愛い子役時代のイメージのせいか、悪役やクセの強い役などは「話すら来ない時期もあった」と言う伊嵜充則さん。
「これからは職人的な俳優として、末永く演じていきたいです。」と語る。


参考:2017年12月12日「FLASH」


(written by けいぼう)