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日本テレビ系ドラマ『もみ消して冬 〜わが家の問題なかったことに〜』にHey!Say!JUMP・山田涼介さんとの兄弟役として出演している俳優・小澤征悦さん。
「顔はわかります。名前もわかります。漢字も書けます。でも名前が読めません!」
大変失礼ながらこの様に思っている方は多いのではないでしょうか?
(※2015年11月18日に「R25」で行われた“名前の読み方がわからない芸能人ランキング”では小澤さんが1位に輝いています。)

と、いう事で!
完全なるお節介ではございますが、小澤征悦さんについてそのお名前の読み方を皆様にお伝えしたいと思います!
だがしかし!
せっかくなので名前だけでなく、小澤征悦さんの様々なプロフィールも調べてみました。
インタビュー記事やご出演された番組などを徹底的に調べまくり、あくまで筆者が個人的に「へ〜」と気になった情報を勝手に10個ピックアップ!
独断と偏見に満ちた小澤征悦さん情報10選でひっぱった後にお名前をお伝えいたします!!


●小澤征悦さん情報1
父親は世界的な指揮者の小澤征爾(せいじ)。
「親父の背中を見てきたから、自分の将来にも会社勤めのイメージが無かった。
何かを表現する事を漠然と思い描いて、ここまで流れ着いたら役者だった。」
こう語るが、もともとは映画監督志望だったという。大学三年に進級する時、語学習得を目的に米ボストン大学へ一年留学。そこの映画講座で演技と出会った事が俳優の入り口だったという。“撮られる方も勉強しておけば広がりが出る”と考え、演劇を学ぶクラスへ。そして期末テストで演じた一人芝居が絶賛されたのだという。
「先生が『ワンダフル!』と。あのひと言がなければ僕は役者をやっていなかったかも。」
「撮影理論から入ったんですが、演じる事も表現じゃないですか。『あっ、これ面白い!』と思ったのがきっかけです。」などと語っている。
ちなみに好きな役者は浅野忠信さんだという。
参考:「アサヒグラフperson」(2001.07.23)
「毎日新聞」(2014.04.24)

●小澤征悦さん情報2
アメリカが第二の故郷だという。
「サンフランシスコで生まれ、父の都合ですぐにボストンに移動しました。
なので子供の頃の記憶もボストンが多いんです。ただ、今はもう無いですが以前はサンフランシスコにも家があったので、年に一回はサンフランシスコを訪れていました。ですから、やはりアメリカには親しみがあって第二の故郷的な気持ちはありますね。」と語っている。
またボストン留学時代は車で一週間をかけ、ボストンからサンフランシスコまで横断した事があるという。そのアメリカ横断を行った理由は、「大西洋の水を太平洋に注ぎたかった」から。実際に大西洋の水を瓶に入れて移動したというが、結果的に太平洋に注ぐ事は出来なかったという。
参考:「モノマガジン」(2016.07.02)
テレビ東京「チマタの噺」(2017.03.29)

●小澤征悦さん情報3
デビュー作がNHK大河ドラマ「徳川慶喜」。新撰組の沖田総司を演じた。
その時は立ち回りが中心で、セリフはほとんどなかったという。
参考:「東京新聞」(2003.01.17)

●小澤征悦さん情報4
「豚の報い」(1999年。監督・崔洋一)で映画初主演。この時に記憶に残る失敗をしているという。
「初映画で、生意気にも大先輩の女優さんに『こう演技してもらえませんか?』とお願いしてしまいました。監督に呆れられました。」と語っている。
しかし続けて「今思えば、そこで失敗して良かった(笑)。」とも。
参考:「ザテレビジョン」(2014.03.28)

●小澤征悦さん情報5
誕生日前には海に出かけ、友人らと語り合って自分を見つめ直すのが “誕生日の儀式”になっているという。
「別に海で育ったわけではないのですが、好きなんです。波の音を聞くと落ち着くじゃないですか。成城学園からの仲間と夜中に大磯(神奈川)まで行ってきました。真っ暗な海を見ながら最近の出来事を話すうちに、こういう一年だったなとか、今年はこうしたいとか思うんですよ。波打ち際で、どこまで遠くで水を触れるかとかくだらない遊びをしたり。50、60歳になっても続けたいですね。」
参考:「スポーツ報知」(2005.06.02)

●小澤征悦さん情報6
映画「E.T.」(82年)が世界的にヒットした頃、スピルバーグ監督にも出会ったことがあるという。当時、父の小澤征爾氏はボストン交響楽団で活躍中。
そしてスピルバーグ作品を手掛けるジョン・ウィリアムス氏がボストン・ポップス交響楽団で指揮を執っていた事からの縁だったという。
「スピルバーグ監督の前でE.T.の顔マネをやったんですよ。そうしたら、面白い子だねと。あとで手紙をくれました。」と語っている。
その手紙は今でも額に入れて飾っている大切な宝物になっているという。
参考:「スポーツ報知」(2005.06.02)

●小澤征悦さん情報7
趣味はカメラ。100万円もするヴィンテージカメラが宝物。
「人間のいる、その瞬間にしかない風景を撮りたい。」と語っている。
参考:「朝日新聞」(2009.12.12)
テレビ朝日「シルシルミシルさんデー」(2014.04.13)

●小澤征悦さん情報8
ヴィンテージギターも好き。小澤は「時代を経ることによって音が変わっていくのがヴィンテージギターの魅力」と語っている。
番組では、オススメの店として「RimShot」を紹介。数多くのヴィンテージギターを扱うこの店は、アリスのドラマー・矢沢透がオーナーを務めているといい、小澤がオススメのギターとして、最高の材料と技術で作られるMartinの最高峰モデル「Martin D-45」と、アーティストモデルギターの先駆け「GIbson NICK LUCAS」を紹介した。
参考:テレビ朝日「ぷっすま」(2015.10.24)

●小澤征悦さん情報9
“自分史上一番食べているご飯”として、『成城 増田屋』のざるうどんを挙げている。
「しっかり濃い目のつゆを、ちょっと多めにつけて食べるのが好きですね。」
「人生初の『増田屋』さんは、小学校高学年の時、家族と一緒に。それから現在まで30年余り通い続けています。実家の近所にあるので、近隣住民だった頃には最低2回。今でも実家に戻った時は必ず寄っていますし、トータル3,000回は行ってるんじゃないかな。」
「昔から『ざる』が自分の定番ですが、食欲旺盛だった学生時代は『あったかい天ぷらそば』+『ざる』の2品で空腹を満たしていたこともありましたね。
おかみさんに“ゆきちゃん”って呼ばれるほど仲良しだし、とにかく一家揃って長年お世話になっています。」などと語っている。
参考:「BRUTUS」(2017.01.15)

●小澤征悦さん情報10
名前の読み方は「Ozawa Yukiyoshi(おざわ ゆきよし)」。
参考:「事務所公式サイトプロフィール」で確認


以上、小澤征悦さん情報10選でした。
様々なインタビューなどから小澤征悦さんの言葉に触れた結果、筆者は小澤征悦さんに対し、非常に真面目に自分と向き合って生きておられる魅力的な方なんだなと思うようになりました。
もし、いつかご本人様にインタビューさせていただける機会があれば、好きなギタリストや音楽、好きなフォトグラファー、好きな映画や映画監督について質問させていただきたいなと思いました。

Nicheee!は、小澤征悦さんを応援しています!!!