東急不動産と学生情報センターが、東京都豊島区で開発を進めていた学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE」の第一弾プロジェクトである「キャンパスヴィレッジ椎名町」が2018年1月に竣工。2月21日にメディア向け内覧会が行われた。

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「キャンパスヴィレッジ椎名町」は西武池袋線「椎名町」駅より徒歩9分、都営大江戸線「落合南長崎」駅より徒歩10分。都心にもアクセス良好だ。
東急不動産ホールディングスグループが開発から管理運営まで行い、入居する学生だけでなく、保護者にも安心できる住まいを目指した。
「次の社会を担う学生たちへ、安心安全な住環境とともに、新しいライフスタイルを提案する住まい」をコンセプトとした同施設は、全167室。学生寮にイメージされがちな“大浴場” や“共有トイレ”ではなく、「バス・トイレ別」をはじめ洗面所についても独立した居室を用意。
さらに入居者でシェアするリビングキッチンやカフェテリアを設置し、入居者同士のコミュニティ形成にも役立つ建物となっている。

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階毎にデザインテイストが変わるリビングキッチン。2階はNEWYORK STYLE。今注目のブルックリンのお洒落なカフェをイメージ。
 
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5階はPARIS STYLE。パリのホテルにいるような上品さと洗練さが感じられる。
 
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6階はSCANDINAVIAN STYLE。北欧らしいナチュラルなカラーが配され、ほっと寛げそうな空間だ。

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室内にはベッドや机、エアコン、椅子、照明、カーテンなどが備え付けられており、初期費用が抑えられるのも魅力だ。コンパクトながらも収納が多く機能的な設計。竣工したてとあって、新築ならではの新鮮な香りと清潔感が漂う。
さらにエンターテインメントなど多彩なメニューを会員価格で利用できる福利厚生サービス「WELBOX」も利用可能だ。

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居室の仕様は、バス・トイレ別のセパレートタイプ、ユニットバスタイプ、シャワーのみの3タイプを用意。
同施設を管理運営する学生情報センターの事前調査において「浴槽付きの居室」を希望する声が多く、そのニーズを反映するため全体の8割に浴室を設置したとのこと。

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建物エントランスから、各フロア、各居室までは3つのセキュリティを1枚のカードで通過するシステム。トリプルセキュリティで居室まで万全を期す。女性専用フロアも備えられ、暮らしに安心安全を提供する。

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カフェテリアでは平日、月額1万7,000円で食事を提供(朝夕食)。栄養士が考案した、おいしさだけでなく健康にも配慮したメニューを楽しめる。

居室の間取りは約11〜12屐D体舛錬桔5,000〜7万7,000円。近隣エリアのワンルームマンションの相場よりも約1万円安い設定だ。
昨年10月末から入居者募集が開始され、すでに7割が契約済みだという。

日本では少子高齢化が進む中、女性の大学進学率の上昇や留学生の増加などを背景に学生数は横ばい状態にある。同社では今後もその傾向が続くと見込み、学生市場は注目のマーケットであると捉えている。
また駅から近い土地については、マンションや商業施設などと競合しがちだが、学生レジデンスは大学から近ければ需要が期待できるため、これまで検討が難しかった土地においても開発検討が可能と捉え学生レジデンス事業に参入したとの話もあった。

さらに京都市右京区「(仮称)キャンパスヴィレッジ京都西京極」の事業化も決定。2018年4月に着工が予定される。


施設名称:CAMPUS VILLAGE 椎名町
アクセス:西武池袋線「東長崎」駅 徒歩7分、「椎名町」駅 徒歩9分、都営大江戸線「落合南長崎」駅 徒歩10分