フライ、天ぷら、寿司・・・味噌汁にしても美味しい「エビ」。
カニしゃぶ、カニ玉、クリームコロッケ・・・七輪で焼いて食べるのも堪らない「カニ」。
「エビ」や「カニ」などの甲殻類に目がない人も多いだろう(筆者もその一人)。
そこで、世界各国の一人当たりのエビやカニなどの甲殻類の年間消費量ランキングを調べてみた。
1位から10位まで一気にご紹介!
1位 アイスランド 16.84kg
2位 ノルウェー 12.85kg
3位 ガイアナ 12.77kg
4位 香港 11.85kg
5位 ブルネイ 8.74kg
6位 マカオ 8.71kg
7位 スウェーデン 7.31kg
8位 バハマ 7.23kg
9位 バミューダ諸島 7.18kg
10位 日本 7.13kg
1位はイギリスの北西に位置する島国“アイスランド”。一人当たり年間16.84gの甲殻類を食べている。日本も堂々10位にランクイン。
アイスランド周辺の海は潮の流れの関係で世界有数の漁場となっており、国の全雇用の8%が漁業に携わっていると言われているほど。当然、国民の食卓には様々な魚介を使った料理が並ぶ。
そんな魚介王国アイスランドの熱愛甲殻類は「アイスランディック・ロブスター」。このロブスターはアカザエビ(手長エビ)のこと。アイスランドの街中にはステーキハウスならぬロブスターハウスなるものまである。
「アイスランディック・ロブスター」はシンプルにグリルしただけで素材そのものの甘さを十分に堪能することができる。また、パスタやスープなどにしても美味しい。アイスランドに旅行する機会があれば是非食べてみたい。
出典:FAO(国際連合食糧農業機関)統計
(供給量ベース、2013年時点)