群馬といえば魅力度ランキングでも常に下から数えた方が早いという(2017年は41位)、何かと栃木・茨秋と共にいじられることが多い県だが、今回はそんな群馬の魅力を紹介したい。

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すき焼きの自給自足率100%の群馬

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群馬といえば?“下仁田ねぎ”や最近だと“こんにゃくパーク”で話題となった“こんにゃく”、などあるが。「これってすき焼きの具材じゃないのか?」と調べてみたところ。
やっぱり!!群馬県は、「群馬県すき焼きプロジェクト」という一大プロジェクトを行っていた!!
群馬県は、国内で初めてEU(欧州連合)に輸出が開始された「上州和牛」、生産量全国第1位の「こんにゃく」、全国的に知名度の高い「下仁田ネギ」、
生産量上位の「生しいたけ」や「しゅんぎく」など、「すき焼き」に必要なすべての食材を県産でそろえることができる「すき焼き自給率100%」の県だというのだ!!

個人的に“すき焼き”に入れてみたい群馬の食材を幾つか紹介!!

市場に出回っている物とは違う!山間でつくる幻の下仁田ネギ!!
下仁田といえば、言わずと知れた下仁田ネギの産地!平野部を中心にあちこちの集落で作られているが、その中でも幻と呼ばれる下仁田ネギがあるという。
それは標高600mの山間で作られ、ほとんど出荷されることがなく、甘みが特別に強いものだという。

1万円越えの“究極のしらたき”
群馬県下仁田で50年以上続くこんにゃく専門店「群馬やまふぐ本舗」。
店主の佐々木信也さんは、こんにゃく造りの指導者として群馬県が最初に認定した達人で、佐伝統の製法を守り続けている。
伝統製法にこだわるため、大量生産はできず。そのため、今まで製造所兼直売店のみでの販売だった。まさに知る人ぞ知る究極のこんにゃく。
また、刺身こんにゃくは、50年以上前に佐々木さんのお父さんが日本で初めて商品化したもの。大阪万博でも日本の伝統食として紹介された。
その中でも、最も高級なのが、注文を受けてから店主自ら一袋を二日間掛け、一巻きづつ手搾りして仕上げる、まさに究極のしらたき。
値段はなんと400gで10,800円(税別)とかなり高級となる。

店舗URL:http://www.gunma-yamafugu.jp/


ほんの一部だが今回紹介させてもらった群馬の食材。
都心からも新幹線使えば1時間ほどで行けてしまう。休日に自然豊かな群馬を堪能しながら日帰り旅行で食材を見つけに行くのも良いかもしれない。


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