まず、なかなか強烈な臭いと独特の旨みで「ふなずしが苦手」という人におすすめなのが、野洲市の『BIWAKO DAUGHTERS(ビワコ・ドーターズ)』で販売されている「ふなずしサンド」。このお店では、滋賀県の郷土料理として知られているふなずしをもっと親しみやすい食べ物にと、近江八幡市にある『壱製パン所』が考案したふなずしサンドを店頭で販売しています。
また、ふなずしの製造過程で使われるごはんが混ざった「琵琶湖のジェラート」も、なかなかハマる美味しさ。これも従来のふなずしらしさとは一線を画す、マイルドな味わいです。
さらに、琵琶湖に生息していて駆除対象となっている外来魚のブラックバスを使った「ブラックバスバーガー」、えびの生ふりかけなども販売するなど、どれも琵琶湖ならではの食材を活かした商品が店頭に並んでいます。
『BIWAKO DAUGHTERS』は、祖母から母、そして現在のショップマネージャーと親子3代の「湖魚の美味しさを知ってほしい」という“想い”が詰まったお店です。まさに地産地消でありながら、従来の概念を覆す新たな商品を次々と開発しています。
店頭で購入した商品は、店内のベンチでのイートインも可。お土産にも喜ばれそうなおしゃれなデザインのパッケージです。
BIWAKO DAUGHTERS
「虹色の旅 滋賀・びわ湖」観光キャンペーン
滋賀県観光情報