パナソニックはブルーレイディスクレコーダー「おうちクラウドディーガ」の新モデル、スピーカー搭載LEDシーリングライト「AIR PANEL LED THE SOUND」を発表。4月3日に報道陣向け発表会が開催された。

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創業100周年を機にパナソニックは「Creative!毎日を、ちょっとクリエイティブに。」というコンセプトを展開。「提供価値の革新」と「お客様とのつながり強化」という2つのチェンジを掲げ、モノからコトへの提案をする。
さらに「Club Panasonic」のユーザー登録や優待サービスの「オーナーズサービス」などによって購入後の“お客様とのつながり”を強化。

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パナソニックが実施したアンケートによると、30〜40代の世帯が離れて暮らす親と会う回数は「月に1回以下」が62.7%という結果に。
一方で30年前は「同居することが家族」という意識が高かったが、現在では「離れて暮らしていても家族」という認識が広まっているのだそう。
同社はこうした状況に対する提案として「おうちクラウドディーガ」で、写真や動画を同居する家族で一緒に見たり、離れて住む親と共有するなど、家族間のつながりを増やすことを目的とする。

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5月18日に発売される、ブルーレイディスクレコーダー「おうちクラウドディーガ」新モデル6機種。
全自動モデルの「DMR-UBX7050(7TB、想定税別価格:23万円前後)/UBX4050(4TB、想定税別価格:16万円前後)/BRX2050(2TB、想定税別価格:9万円前後)」は、チャンネル録画機能に対応し、録画予約や番組消去の手間がかからないだけでなく、ゴールデンタイムのドラマを約90日間のおとりおきができる。UBX7050では最大10チャンネル×28日分の自動録画が可能。「DMR-BRG2050(2TB、想定税別価格:8万5000円前後)/BRW1050(1TB、想定税別価格:6万円前後)/BRW550(500GB、想定税別価格:5万2000円前後)」は2〜6番組の同時録画機能を搭載。3人家族が同じ時間帯に別々の番組を録画したい時など、同時に2番組まで録画できる。

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さらにスマートフォンで撮影した写真や動画は「おうちクラウドディーガ」に送ることも可能で、テレビ画面でも楽しめる。
「スマートフォンでももちろん写真や動画を見れるが、家族が集まるリビングのテレビ画面で一緒に鑑賞することによって、家族同士の会話やコミュニケーションのきっかけを増やすのがコンセプト」とパナソニック AVC商品部の梶恵理華氏は述べた。

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スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」は、スマートフォンで撮影した写真や動画を離れて暮らす家族の「おうちクラウドディーガ」に送信することも可能。ディーガの電源が入っている時には、視聴中のテレビ画面に写真や動画が届いたことを知らせてくれる。
送られてきたのをきっかけに親が子に電話をかける機会が増えるなど、離れて暮らす家族間のコミュニケーションが広がりやすく、楽しみを共有できるのも魅力だ。

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続いて、スピーカー搭載LEDシーリングライト「AIR PANEL LED THE SOUND」のデモンストレーションが行われた。センサー光と2枚のパネル光を切り替えて照らし分け、シーンや気分に合わせた演出を実現。

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子供がリビングで勉強する時には文字がハッキリ見える白色、家族が集まる団らん時には暖色のパネル光など使用用途によってライティングが選べるのが特徴だ。

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さらにパナソニックのオーディオ技術による高品質スピーカーも搭載。天井から音が降り注ぐため、部屋のどこにいても音楽が聴きやすい。Bluetoothスピーカーを一体化し、スマートフォンと連携して音楽も流せる。(12畳タイプの「HH-XCC1288A」は想定税別価格7万円程度)

執行役員 コンシューマーマーケティング ジャパン本部の河野明本部長は、「今後も『つながり』をテーマにお客様にどのような本質的な価値を提供できるのか、というキーワードを見つけながら新しい商品やサービスを提案していければ」とコメントした。


参考
おうちクラウドディーガ:https://panasonic.jp/diga/index.html



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