現在放送中のドラマ「正義のセ」でもそうですが、出演すると必ず安田さんにしか表現できない人物像を作り出し、妙なテンションを作品に注入してくる所がたまりません。
そんな安田さん、ご出演される映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」がもうすぐ6月8日より全国でロードショーされるという事を知ったので、これは「今しかない!」と安田顕さんについて調べまくってみました!
インタビュー記事やご出演された番組などを徹底的にリサーチし、得た情報の中からあくまで筆者が個人的に「へ〜」と気になった情報の中から特にこれはというものを10個厳選ピックアップ!
安田さんの魅力が少しでも多くの方に伝わると良いなと願います!!
●安田顕さん情報1
おならを自由自在に放つ事が出来る。
『スマートモテリーマン講座Vo.2』の制作発表会では会見中、安田はコメントのかわりに自在におならを連発して会場の笑いを誘っていたという。
それを見たヒロイン役の岡本玲は「最低〜。マイクを通してオナラをする人初めて見ました。」とあきれていたという。
参考:「オリコンスタイル」(2011.04.27)
ちなみにファンイベントでは、いつでもオナラを出せる『ヘコイダーマン』というキャラに扮して、ステージの上でオナラを披露しまくっているという。
参考:CX「アウト×デラックス」(2015.01.15)
●安田顕さん情報2
人生に影響を与えた本はという質問に『ドリトル先生』シリーズと答えている。「小学生の時に図書館で借りて読んだのですが、実は小学3年の娘が最近読んでいたんです。特に薦めたわけじゃないのに、僕が読んだ頃と同じ時期に、同じ本を読んでいることにちょっと感激しました。」とコメントしている。
参考:「マイナビ転職」(2013.11)
●安田顕さん情報3
勉強が苦手で、九九を覚えるのも他の子より遅かったという。
小学1年の頃、「どうして?」という質問が多かった安田に、恩師の池淵先生が本を読ませてくれるようになり、『本読み上手』という賞状をくれたという。
それからは本が好きになり、勉強もするようになり、九九なども覚えられるようになったという。
参考:NTV「誰だって波瀾爆笑」(2016.01.31)
●安田顕さん情報4
安田は大学卒業後、病院事務として働いていたという。
「やっぱり卒業したら就職するものだと思っていましたから。
北海道では、役者を目指す土壌もありませんでしたし。」
しかし、サラリーマンは10か月で辞めてしまったという。
「正直な話をさせてもらうと、仕事に対してちゃんと向き合えなかった。
芝居に逃げた、という形だと思います。だから“新入社員にひと言”と聞かれることがあっても“私はこんな人間なんで、言える言葉は何もありません”といつも答えます(笑)。」と語っている。
そして辞めた後に、当時の上司が年賀状をくれたそう。
そこには《信頼は一度崩れたら元に戻せません。今後はどうするか知らないけど、頑張ってください》という内容の一筆があったという。
「そんな言葉をいただいて、感謝しかなかったです。それ以降、何かしらの取り組み方が自分の中で変わりました。仕事が嫌で、芝居に寄っていったのは事実ですが、でも今はそんな思いでは取り組んでいません。だから、本当に感謝しています。」とも語っている。
参考:「週刊女性」(2016.01.30)
●安田顕さん情報5
「演じる事とは、自分のすべてをさらけ出すこと」と語る安田は、室蘭市絵鞆町で18歳まで過ごした。
多感な青春時代を過ごした故郷での原体験は心に染み込み、役者としての根幹を成しているといい、どこかの町の誰かを演じるにも、室蘭の町並みと、そこで暮らす人々の姿を頭に浮かべているという。
参考:「北海道新聞」(2012.01.01)
●安田顕さん情報6
家族の存在が、仕事をしていくうえでの原動力となっているという。
2009年のインタビュー時は北海道に家があり、そこから東京などの現場に向かっていたという。
「北海道の自宅を離れる機会も多いのですが、どんな時でも、一人じゃないぞと思えます。4歳になる一人娘は、家をしばらく空ける際、玄関でハイタッチをして送ってくれます。
出産の時、病院が名前入りのバンドを赤ちゃんの手首につけますよね。実は娘のバンドを、財布に入れて持ち歩いているんです。力をもらっている気がしますね。
妻には感謝の一言に尽きます。留守にしがちな家を守ってくれている。
安心して仕事に専念できるのも、妻のおかげです。」と語っており、家族に対して深い愛情を持っている事を感じさせる。
参考:「読売新聞」(2009.07.07)
●安田顕さん情報7
趣味は洋楽鑑賞。
特技は柔道(初段)と牛乳の早飲み。
参考:「読売新聞」(2007.01.25)
ちなみに、柔道は中学の時に始めたという。
柔道部に入った理由は、当時好きだった女の子が、柔道部が走る様子をいつも見ていたので「柔道部に入ればその子が見てくれるかもしれない」と思ったのがきっかけだったという。
参考:NTV「誰だって波瀾爆笑」(2016.01.31)
さらにちなみに、高3まで柔道をやっておりずっと単髪だったので、大学時代はその反動で髪の毛を伸ばしたいと思い、伸ばしに伸ばし、結果、腰あたりまで伸ばしていたという。
参考:NTV「誰だって波瀾爆笑」(2016.01.31)
●安田顕さん情報8
一人が好きで、一人で居酒屋に行くという。
また、友達がいないので、来るのは迷惑メールばかり。1日に100件近く来るが、孤独すぎて次第に迷惑メールを見るのが楽しくなってきたという。
参考:CX「アウト×デラックス」(2015.01.15)
●安田顕さん情報9
後輩の結婚式で安田は自らの顔にクリームを塗り、コスプレをし、人間ウエディングケーキとなって会場に登場した事がある。
その時の姿を写真で友人たちにメールで送ったところ「“安田ケーキ”の写真を待ち受けにしたら運気がアップしたよ!」などと次々連絡があったといい、まさに人間パワースポット状態になった事があるという。
参考:NTV「行列のできる法律相談所」(2016.01.31)
●安田顕さん情報10
「これだけは譲れない!」というコダワリはありますか?という質問に
「納豆はひきわり。」と回答。
また、好きな食べ物・苦手な食べ物は?という質問には
「最近は、焼き海苔が好きです。苦手なのは、うなぎ。」と答えている。
参考:HTBパーソナリティ
以上、安田顕さん情報10選でした。
家族に対しての深い愛情を感じさせる発言もありながら、かなりトリッキーな趣味嗜好もあり、公私ともに善人でもあれば変人でもある感じがステキだなと思いました。
もし、いつかご本人様にインタビューさせていただける機会があれば今まで演じた役の中で一番好きな役と、一番嫌いな役、一番ご自身に似ている役についてお話をお伺いして見たいなと思いました。
Nicheee!は、安田顕さんを応援しています!!!
(Written by マス・D・タカシ)