世界トップのパーソナライゼーション・プロバイダーであるリッチレリバンス株式会社が、最新製品「FIND」の日本語版を発表。それに合わせ、プレス発表会を開催した。

一言で言えば「FIND」は、ECサイト内の検索エンジンをAIベースの“学ぶ検索エンジン”へと進化させるツール。購入履歴や好み、好きなブランドを学習し、膨大な商品群の中から、“その人が喜びそうなもの”を提示してくれる。

皆さんも、ネットショッピング中に「これだ！」という商品に巡りあえず、モヤモヤした気持ちになったことがあるのではないだろうか。リッチレリバンスによれば、ECサイトで行われる検索のうち、実に50％が失敗に終わっているそう。ネット検索が進化する一方で、サイト検索の機能はもう何年も変化していないのが現状だ。

そんな状況を打破すべく登場したのが「FIND」。日本での本格的な導入はまだこれからだが、すでに世界では引く手数多の存在となっている。

・CTRの平均増加率140％

・ファインダビリティの平均増加率175％

・コンバージョンの上昇率＋７％

上記が、FINDを導入した企業で実際に確認された成果の一部だ。ユーザーにとっては便利、企業にとっては収益アップ。双方にとってメリットのある存在となる。

今後「FIND」が本格的に導入されることで、日本のネットショッピング事情はどう変わるのだろうか。今、検索の世界は新たなステージに突入しようとしている。

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