かつての日本の建造物には、毎日の暮らしを快適にする知恵が含まれていました。例えば土壁。土壁は湿度が高い時には湿気を吸収し、低い時には放出して、室内を快適な空間に導いていました。

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この土壁をルーツに持つ多孔質セラミックスを素材としているのが「エコカラット」です。人間にとって快適な湿度は40パーセントから70パーセントと言われています。吸湿によって湿気のピークを下げ、放湿によって湿気のピークを上げて快適な湿度へ近づけ「エコカラット」。この優れた調湿機能に加え、嫌な臭いや有害物質も吸着します。生活空間を快適な空気環境に整えるためのサポートとなる内装機能建材が「エコカラット」なのです。

 1999年に発表された「エコカラット」は、年を重ねるごとにバリエーションを増やしています。現在ではリアルな石柄の「ヴァルスロック」、織物の表情を表現した「ファブリコ」、温かみのある木目意匠の「カームウッド」など、壁紙のようなインテリアとしての使い方も可能なデザインも豊富にラインナップされています。 

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今年の5月からはDIY商品として、工具とセットになった「エコカラットDIY」とエコカラットを木枠にはめ込んだ「エコカラット ウォールキャンバス」の発売も開始されました。また日常生活用品として、靴に入れておくだけで湿気と臭いを軽減してくれる「エコカラット フォーシューズ」も登場しています。
 
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湿気という日本特有の気候にどう向き合うか。それをお部屋のインテリアとしても楽しみながらひとつの方向を示唆してくれているのが「エコカラット」と言えるでしょう。

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「エコカラット」の特徴に清掃性をプラスした「エコカラットプラス」も含めて、現在は60シリーズ200色を数える「エコカラット」。誰の家にもマッチするデザインが見つかることは間違いありません。


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