作りたてのお料理をアツアツのまま味わえるホットプレート。家族みんなで食卓を囲んで楽しめる定番の調理家電ですが、なにかと場所をとったり、収納に困って長いこと使っていない人も多いのではないでしょうか?
パナソニックでは、従来のホットプレートのイメージを覆すような、スマートデザインのホットプレートを8月1日に発売。新製品発売に先駆け、体験会が開催されましたのでその様子をご紹介しましょう!
冒頭ではホットプレートユーザーのニーズについての紹介が行われました。ホットプレートを購入する理由として「出来立ての料理を楽しみたい」というユーザーが多い一方で、「仕舞うのが面倒」「収納場所に困る」「お手入れしにくい」という不満も目立っているのだそう。さらに温まるまで時間がかかることで、調理中のストレスを感じるという意見も。
今回新発売される「IHデイリーホットプレート」は、業界初となる2つのコイルを搭載。左右で異なる温度設定が可能なので、それぞれの食材に適した加熱で調理できるのだそう。さらに従来品に比べ、発熱体面積が約1.5倍に。食材全体にムラなく火を通せるのが特徴とのこと。
お披露目された「IHデイリーホットプレート(KZ-CX1)」。従来のホットプレートのイメージを覆すような薄さとスタイリッシュなデザインに目を奪われます!生活感をあまり感じさせないので、テーブルに置いたまま使えそうなお洒落なビジュアルも魅力です。
IHデイリーホットプレートを使った調理体験も開催。講師を務めるのはホットプレート料理研究家として活躍中のかめ代さん。簡単に作れる、見た目も華やかなアイディアレシピを教えていただきました。
まずは「白身魚と夏野菜のトマトクリーム蒸し」から。クッキングシートに食材やソースを入れてセットします。
プレートの右側を使って調理。温度を230℃に設定し予熱が完了したら、蓋をして蒸し焼きに。
完成したら90℃で保温します。使いやすいツマミ操作なので温度調節も簡単にできますよ。
左側のプレートでは「アスパラのロング春巻き」と「トースト」を同時調理。アスパラは春巻きの皮で巻くことで油の飛び跳ねが少なくなるのだそう。
片方で完成したお料理を保温しながら、もう片方で違うメニューを作れるのは時間もスペースも有効に使えて大変便利!
あっという間に3品が出来上がりました。彩りも鮮やかで食欲をそそります!何と言っても作りたてのアツアツをすぐにいただけるのがうれしいところ。
続いては、デザートメニューの「あんロールクレープ」のデモンストレーション。予熱が完了したプレートにクレープ生地を流し入れます。生地が固まったら、小豆あんを端に置いてくるくると巻いて完成。
カットしたクレープ。白玉やイチゴ、アイスなどをトッピングして自分好みのアレンジも楽しめそうですね。
会場にはIHデイリーホットプレートを使ったオススメメニューも展示されていました。片面ずつ温度違いで調理できるので、ベーコンエッグマフィンも4人分まとめて作れます。何かと忙しい朝に大活躍間違いなし!
ステーキ&ガーリックライス。ガーリックライスは高火力でさっと炒めて、ステーキは焼いた後に保温すればアツアツに。まるで鉄板焼き専門店のような見た目に家族の会話も一層はずみそうです。
プレートを外してIH調理器として使用すれば保温も可能。お替わりもアツアツでいただけます。おもてなしやホームパーティにもピッタリ!
ダイニングテーブルを「食べる」場所からみんなで「作って食べる」場所として楽しめそうな「IHデイリーホットプレート」。
様々な使用パターンで調理できるホットプレートで、毎日の食卓をより一層豊かに彩ってみてはいかがでしょうか?
【商品詳細】
商品名:IHデイリーホットプレート(IH調理器)
品番:KZ-CX1
寸法:幅593mm×奥行323mm×高さ69mm(専用プレート含む)
重量:本体4.9kg 専用プレート2.8kg