自分も「こんなに楽しくて明るい性格の素敵な奥さん欲しいなぁ〜」と憧れていますが、改めて木村さんの魅力の秘密についてより一歩踏み込んで知りたいと思い、過去のインタビュー記事やご出演された番組などを徹底的にリサーチしてみました。
そして得た情報の中からあくまで筆者が個人的に「へ〜」と気になった情報の中から特にシビれる憧れると感じたプロフィール情報を10個厳選ピックアップ!
ただのおせっかいですが、この記事が少しでも木村さんの新たな魅力の拡散につながると嬉しいなと思います。
●木村佳乃さん情報1
ロンドンで二歳まで過ごし、中学時代の半分はニューヨーク暮らし。
高校時代は馬術部で、趣味がフルート、英語はペラペラだという。
そして米国での生活体験を経たからこそ、日本文化の良さに気付いたという。
そんな木村さんの食の好みは純和風。
「梅干し、おみそ汁、焼き魚とか素朴なものが大好き。
あっ、それから大学イモとか焼きイモ。焼きイモは日本食ですよね?
だって日本にしかないでしょう?」などと語っている。
参考:「スポーツニッポン」(1997.10.19)
●木村佳乃さん情報2
ボーイフレンドが多く、一緒に遊びに行くことも多いという。
「男も女も友達がたくさんいます。1人で電車に乗ってどこでも出かけます。デートもしますよ。それでも写真週刊誌に撮られたりした経験は全然ないです。こそこそせず堂々としているから狙われないのかも。
こそこそするのは嫌だしね。いつでもどうぞドンドン狙ってみてください」とあっけらかんに語っている。
「あと休みの日は本を読んだり、その辺を走ったりしています。
最近はパソコンに凝ってて、デジカメで撮った写真を携帯電話に送ったりしています。どこにでもいる普通のOLと同じですよ」とも。
参考:「日刊スポーツ」(2001.05.20)
●木村佳乃さん情報3
女優・木村佳乃は、ブラウン管では“お嬢さま”“優等生”といったイメージが強いが、実際は非常サバサバとした性格で、周囲から「男みたい」と言われることも多いそうで、スタッフや共演者からも「色気を感じない」「男っぽい」と言われることが多いとの事。
「ドラマやCMのイメージから、木村佳乃は女の子らしくておとなしいと思っている人が多いみたいだけど、実際に会った人は『男みたい』と感じるみたい。それまで抱いていたイメージとのギャップが大きいらしくて(笑)。芸能界に入る前もよく言われてました。私、かなりさっぱりしているから……」。
参考:「日刊スポーツ」(2001.05.20)
●木村佳乃さん情報4
過去、事務所社長の手違いでドラマ撮影のダブルブッキングをしてしまった事がある。
横浜・緑山スタジオから羽田空港まで40分で移動しなければ間に合わないという状況に。そこで木村はヘリで移動し、どうにか撮影に間に合わせ、どちらの仕事もやりとげたという。
参考:TBS「A-Studio」(2010.05.21)
●木村佳乃さん情報5
体型維持の秘訣は?という質問に「運動はもともと好きなんですけど、最近は育児と仕事でバタバタで、運動する余裕がないんです。
でも子供といるといつも走って追い掛けてるからそれが運動になっていると思う」とコメントしている。
参考:「ザテレビジョン」(2015.03.13)
●木村佳乃さん情報6
ホラー映画が大好きだという。
番組に出演した際、明石家さんまにお勧めしたいDVDを3本持ってきたが、3本とも全てホラー映画だった。
木村はホラー映画を見る時は、クッションで隠れながら一人で見ているといい、
ホラー映画を見た後はよく眠れるのだという。
参考:CX「さんまのまんま」(2015.04.12)
●木村佳乃さん情報7
ひつじのモノマネが得意だという。
「わたしの母親がヒツジのまねが得意で。小さいときから練習していたので、母に感謝ですね。声を張って、鼻に抜けるような声でやれば簡単ですよ。」
参考:「シネマトゥデイ」(2015.05.28)
●木村佳乃さん情報8
仕事、家事、育児に追われてイライラする事はある?という質問には「そりゃあ、ありますよ。」と素直なコメント。
「忙しい朝に突然学校への提出物を渡されたり……。
以前も子どものお友達のお母さん方と怒りをコントロールするアンガーマネジメントの講習を受けたことがあるんです。
先生から『怒りは6秒間我慢すれば去る』と聞いて実践していますが、いざ怒ってしまうと、ついその6秒を数え忘れちゃうんですよね。」などとも語っている。
参考:「女性自身」(2017.01.19)
●木村佳乃さん情報9
ちょっとした事は娘の力を借りながら生活しているという。
「私忘れっぽいんですね。だから自分が物を忘れそうな時、長女に『ママこれ忘れそうなので覚えといてね』って言うと、娘がすごくしっかり覚えてくれます。電話番号とかもどんどん覚えちゃうんです。
あと洗濯物も洗い物もしてくれます。最初はたたみ方などがむちゃくちゃなので後でこっそり全部やり直さないといけないですけど。
でもそういう時に手伝ってもらうのをやめて自分がやる、ってやってはいけないんですよ。やらせないともう二度と手伝ってもらえなくなるので。」
参考:「毎日新聞」(2017.03.11)
●木村佳乃さん情報10
木村は中学生の時、森田芳光監督の『それから』を見て、女優になる自分をおぼろげにイメージしたという。これは文豪・漱石の古典文学を故・松田優作さんと藤谷美和子らが演じた文芸作品。この作品に触れたのは、二年間を過ごしたニューヨークからの帰国直後だったという。
そしてデビュー二年目で早くも森田監督の『失楽園』に出演する事に。
「やっぱり『失楽園』は大きかった。日本人ってなんてきれいで美しいんだろう、って。それまで着物にも全然縁がなかったし、独特の映像世界に心を打たれました。」とコメントしている。
また、「映画は基本的に監督のもので、役の背景みたいな部分まで細かく教えてもらって。時間をかけていろんなことを勉強できました。」とも語っている。
参考:「スポーツニッポン」(1997.10.19)
以上、木村佳乃さん情報10選でした。
様々なインタビュー記事などに触れ、どんな質問にも明朗快活に答えている姿が浮かぶといいますか、裏表の無い素敵な人柄が透けて見え、より自分の中で好感度が高まっていくのを感じました。
また母として、妻として、人間として様々な顔を持ちつつも、常に明るく、らしさのあふれる人間としての太い背骨のある方だなとも思いました。
もしご本人様にインタビューをさせて頂ける機会があれば、本当に落ち込んだり失敗した時などにどうやって立ち向かい解決してきたかなど、物事を前向きに考ていくための力や工夫、アドバイスについてお伺いしてみたいなと思いました。あと、オススメのホラー作品についても伺ってみたいです。
Nicheee!は、木村佳乃さんを応援しています!!!
(Written by マス・D・タカシ)