日本を含むほぼ世界中の国にある「スターバックス」は、言わずもがな、アメリカが本場です。シアトルが1号店で、そこから世界に広がっていったエピソードはあまりにも有名。

そのスターバックスは、ドリップコーヒーやコールドブリューなどメインのドリンクは世界共通ながら、国ごとに限定メニューや販売するグッズなどが微妙に異なります。

2018年夏、アメリカのスターバックスで見かけたのが、マンゴーとドラゴンフルーツを使ったコールドドリンク「Mango Dragonfruit Starbucks RefreshersR Beverage」。

これが困ったことに、アメリカ滞在中にそのうち飲もうと考えながら、帰国日が近づいてきて、「さぁ飲もう！」と店舗で頼むと、なんと軒並み「売り切れです」の連続。2軒目、3軒目・・・もアウトで、朝イチに行ってもダメでした。

ラスト、帰国する便の搭乗ゲートの前にスターバックスがあり、ラストチャンスとばかりに聞いてみると「ありますよ！」とのこと。やっとのことで飲む機会に恵まれました。

見た目からピンクで鮮やか、そしてドラゴンフルーツが入っています。飲んでみると、確かにおいしい。ドラゴンフルーツ自体そんな強い味がするわけではないけれど、リフレッシャーズというドリンクにはピッタリ、喉越しスッキリでした。

ちなみに、ドラゴンフルーツのドリンクがなかったからと勧められた「TeavanaR Shaken Peach Citrus White Tea Infusion Lemonade」も、なかなかおいしかった。ピーチ、シトラス、白茶、そしてレモネードが見事にマッチして、シロップなしで味わうのがおすすめ。

アメリカのスターバックスには、アサイーのコールドドリンクなど日本未発売のドリンクもけっこうあるので、ぜひお試しを。

Starbucks – The Best Coffee and Espresso Drinks

(Written by AS)