2018年7月下旬から8月下旬、火星が大接近する。2003年以来、超大接近するこの天体ショーを見逃さないようにしよう。
通常の火星の見かけは小さいが、今回の大接近では見かけが大きいので、火星の表面の模様まで楽しむことができそう。観測して目につくのは真っ白な「南極冠」で、天体望遠鏡を使えば、その様子がくっきりと見える。1周24時間余りの火星の自転によって、表面の模様が少しずつ変化する様子を楽しめるこの機会を逃がさず、天体望遠鏡で観測してみるのも素敵だ。
《火星の見かけの大きさの変化》(「レイメイ藤井」資料より)
今回の火星大接近は、7月31日が最大の見どころ。暑い夏の南と西の夜空には、西から順に、宵の明星の金星、てんびん座に木星、いて座に土星、そして、やぎ座に火星が見える。また、8月13日には、ペスセウス座流星群が北の空で極大に見えるようになり、8月の下旬まで、「惑星大集合」の夏の夜空を楽しむことができる。
《火星大接近と惑星大集合》(「レイメイ藤井」資料より)
スマホで撮影できるコンパクトな天体望遠鏡で、SNSに映像をアップしよう!
天体観測に素晴らしいパフォーマンスを発揮するのが「天体望遠鏡」であるが、大きくて価格が高いというイメージから天体マニアでないとなかなか購入までに至らなかった。でも、今回の火星の天体観測には、株式会社レイメイ藤井から発売されている、スマホ撮影対応型の天体望遠鏡「RXA125」が超おススメである。
手軽に使える反射式・卓上経緯台タイプなので、大きさがとてもコンパクトサイズであるにもかかわらず、焦点距離300mm、主鏡76mm有効径、適正倍率76倍、最大倍率152倍という高性能もので、さらに、スマホアダプター付きなので、スマホでの撮影に最適で、SNS向けにアップしたい映像もスマホで簡単に撮影できる。
天体ビギナーでもラクラク使える専用アプリ付き!
従来は、望遠鏡での天体観測にはある程度の知識が必要だったため、興味はあるけど手が出せないと感じている方でも、専用アプリ「星どこナビ」をインストールしたスマホを付属のアダプターに入れて望遠鏡本体に取り付けるだけで、望遠鏡を向ける方向をアプリが教えてくれるので、女性や子どもの天体ビギナーの方でも、とても簡単に天体観測を楽しむことができるので安心。
「星どこナビ」アプリには、火星以外の宇宙についての知識も深めることができるコンテンツを数多く盛り込んでいるので、火星大接近以降にも、この天体望遠鏡をタンスに収納せずに、夜空を眺めながらバルコニーで天体観測ができる。
インテリアにも素敵なデザインで、リーズナブルな価格も魅力!
望遠鏡本体は色調、ロゴサイズ等に気を配ってあり、グッドデザイン賞にも選ばれたデザインで、大きさがとてもコンパクトサイズなので、未使用時にはインテリアアイテムとして部屋に置いておきたくなる。
これだけの性能で金額はなんと15,000円。まさに天体観測をはじめる方のための天体望遠鏡だ!
【天体望遠鏡「RXA125」商品概要】
品番:RXA125
希望小売価格:15,000円(税別)
包装サイズ:W215×H360×D215mm(持ち手付き化粧箱)
製造・販売会社:株式会社レイメイ藤井(東京都江東区森下1-2-9)